J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

滝沢歌舞伎レポート⑦-ジェシー君と増田良君が単なるインターナショナルではないこと。おまるはブスじゃない。かわいいよ!なこと。

すっかりGWです。お休み中に遠征で東京にいらっしゃる方もたくさんいるようですね。滝沢歌舞伎もすっかり中盤となりましたが、この門をくくぐるときにはやはりワクワクします。昨日は観劇にKis-My-Ft2の千賀 健永君と宮田 俊哉君が来ていました。観劇に来ていたのに、鼠小僧では伊野尾慧君ネタ。。。なぜに伊野尾ネタが継続されたんだ?!

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 今日はジェシー君と増田良君にについて書こうと思っています。ジェシー君と増田良君ははすでにご承知のようにハーフ枠のJr.ですね。英語も堪能で、今回は鼠小僧のシーンの江戸時代にタイムスリップした外国人観光客の役を演じています。そのルックスと蝶身長、英語をしゃべるということでクールなJr.のイメージですが、そんなことはなくて、きちんとお笑いに参画しているのがこの二人です。

 

英語だけじゃないデキるJr.

増田良君は口上と鼠小僧のシーンで「生粋の江戸っ子だよ!」というフレーズをかたくなに言い続けています。これは増田君が子供のころに滝沢歌舞伎に出演した際に口上で言っていたフレーズ。どんなに会場が微妙な空気になっても言い続けているのですが、増田君にとっては思いで深いフレーズなんですよね。江戸っ子感がない顔が江戸っ子っていうのは、草間リチャード敬太君が「京都人です。嫌いな食べ物はハンバーガーです」っていう外国人ギャップ笑いジャンルですね。

 

ジェシー君は初出演ですが、笑いのセンスの良さを感じます。口上のトリを務めるジェシー君ですが、真顔で「ジェシーだけにジェシんを持って」はお客さんからの反応も上々。次郎吉とのからみのなかでも、団子をおごってやるというとタンスにゴンやら森田剛やら、瞬発力ある返しを見事にしていきます。アドリブがきくという点では、かなりの実力者です。

 

滝沢歌舞伎はその歴史の中で、英語の説明を入れるようになりました。それは滝沢歌舞伎が本当の歌舞伎とは異なる、新しい歌舞伎であり、世界でも通用するパフォーマンスを目指しているからでしょう。英語導入期の時には、ネイティブの英語のナレーションが入っていましたが、昨年は八百屋お七のシーンでM.A.Dの松本幸大君と池田優君が英語での義太夫節(状況説明するナレーション)を披露しています。このパフォーマンスはシンガポールでも披露されました。昨年のシンガポール公演の成功を考えると「伝統文化を考えながら、その一方でよりインターナショナルに」滝沢歌舞伎が発展していく可能性は高く、ジェシー君と松田君はそのインターナショナル枠として期待されます。

 

ジェシー君も増田君もただ単に英語が喋れることが魅力ではありません、先ほど書いた、笑いの部分に加え、今回、林翔太君、京本大我君との4人で歌う「Seasons」では歌唱力の高さを改めて感じました。Jr.の中でも確実に「デキるJr.」に数えられる逸材の二人。日々成長していく舞台の中で、彼らの笑いがもっと面白くなれば、海外公演でのコントも入るかもしれませんね。英語を駆使しながら、より高いレベルの海外公演も楽しみになってきます。

 

 おまるちゃんに不覚にもにやけてしまった、せん吉親分、三宅健君

さて昨日の舞台の気になったNo.3をご紹介

No.1 おまるちゃんに不覚にもにやけてしまった、せん吉親分、三宅健君

鼠小僧のジェシー君がみんなに買ってくれたサングラスをして登場の次郎吉、ジェシー、増田、犬(後藤)。ランチに行こうということで健君の前をわざと通り、舞台をはけるときに番号をかけて去っていく

ジェシー:スリー

増田:ツー

犬(後藤):ワン

おまる(深澤)ゼーロー(健君の顔真横で)

健:ブス!!!!

おまる:ブスじゃない! 

おまるは去り際に投げキスを健君に向けてすると、ちょっとかわいかったのか、二やけてしまう健君。

 

No.2通常営業で楽屋に来る佐久間君をチェンジしたい健君

化粧シーンの際のケンタッキートーク

滝:僕の楽屋来ていきなり写真とるのやめてください。それも小窓から。

健:滝沢の楽屋に行くことなんてないじゃない。さっき送っといたから。

滝:ちゃっかりうしろに佐久間も映ってましたね

健:あいつはコバンザメなんだよ。コバンザメと金魚のフン!

佐久間君が途中で入り、恒例の狂気の佐久間君が健君大好きタイム

健:チェンジしたい。

滝:チェンジですか?

健:そう林君とチェンジしたい。よくできた子だよ。トイレであって挨拶したから、もう挨拶したと思ったら。また(あらためて)挨拶に来てくれたの。

林君のできる子ぶりにケンタッキーがどちらもメロメロ。本当にできる子なんですよ、林君。

 

No.3 やっぱり佐久間君は健君のことが心配

With Loveの最後に健君登場のシーン。完全に健君にスポットライトがあたる瞬間。舞台最後なので、少し足を引きずりながら登場の健君の足取りを暗がりの中から心配そうに見守る佐久間君。本当に好きなのね。まさに単なる愛情を超えた、狂気にも似た佐久間君の愛情を今後も暖かく見守ります。

 

Believe

 

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