J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

5/1 KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”@東京ド―ム 涙は悲しいからじゃない。最高素敵すぎるKAT-TUNのせいだということ。

KAT-TUNの充電期間前のライブです。三人でのライブを観るのが本日最後です。この瞬間を見届けてきました。 なによりもハイフンを強く思い、感謝することがつまった内容で、涙が止まらなくなりました。

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KAT-TUNの気合の入った演出。テーマは船出。出港する船をイメージしたセットにいるのは海賊の三人のイメージです。水も出まくり。もうここは海。さあ出港だ!!!!


それにしても、Gold、Real Face、BIRTHでスタートってもう最高じゃないか。サングラスの亀梨和也君が海賊で最高じゃないか。もちろん、サングラスずらしてる顔も最高だし。サングラスはずしても結局、最高だし。中丸雄一君のヒューマンビートボックスが適正時間内に収まり、それでも最高にかわいらしい顔を見せたり。上田竜也君がバイク乗り回してライフルぶっ飛ばしても笑えるほどにありえなくて最高だし。とにかく常時、最高点出しましくりです。

 

UNLOCKに圧倒される一方で、このパフォーマンス絶対忘れないなと思ったら、だんだんと涙が出てきた。そして「君のユメぼくのユメ」。もうここまで来て涙が止まらない。

 

誰よりも高く跳びたくて 無我夢中で走った。

重ねた本気と汗は 君に届いたかな?

中略

このナミダ・ナゲキ→のみこんで
デカイ×セカイへ 

 

俺が頑張っている時は亀のファンも中丸のファンも応援してほしいし、もちろんその逆もそうだし。

ここから三人の挨拶に。

上田君の挨拶(抜粋)

俺が頑張っている時は亀のファンも中丸のファンも応援してほしいし、もちろんその逆もそうだし。みんながKAT-TUNを愛してくれていることが力になるから、全部応援してほしいです。ぜひ一緒に戦ってください。

 

個々のファンというよりKAT-TUNとして活動するためにできることをこんな風に言ってくれる上田君。戦いという言葉を使うのが上田君だ。

 

中丸君の挨拶(抜粋)

みなさんと会うことも減るでしょう。充電期間を話し合いで決定した時も、どこか納得できない部分が心の中ではあったんです。これまでも想像を超えるような出来事が3回あったから、今後の長いKAT-TUNのグループ活動を考えて、そのジャッジはベストとはいえないですけど後ろ向きなものではないかなと、時間が経って整理がつきました。

ひとつ心配なのが、当分会えないので、ここまでつくったコミュニティが薄れるなって。個人の仕事は音楽活動に比べて伝えることが少ない。これからは個人の仕事がもちろん増えるわけで、音楽活動を再開させるまで、個々の仕事をできるだけ多く受け取ってもらいたい。

 

整理がついたとは言っているけど、やはり最後の瞬間まで納得いってないということが伝わってくる。中丸君はKAT-TUNの活動にこだわっているし、コミュニティが薄れていくことを懸念していた。冷静にでも、成長過程として飲み込む中丸君。

 

亀ちゃん挨拶 (抜粋)

10周年を迎える前にまたメンバーが一人抜け、6人から5人、5人から4人、そして4人から3人。その都度、みなさんの前に立って、自分たちの思うこと、みなさんに掲げることをお話させていただきましたが、それをかなえることができませんでした。とにかく、KAT-TUNというグループの一員として、情けなく悔しく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

最後に僕たちKAT-TUNは、K、亀梨和也、A、赤西仁、T、田口淳之介、T、田中聖、U、上田竜也、N、中丸雄一。この6人で結成されたグループです。この6人が集まらなればKAT-TUNというグループはもしかしたらなかったかもしれないし、僕自身もKAT-TUNのメンバーとしてみなさんと出会うことはなかったかもしれません。なのでここにいる2人はもちろん、抜けていった3人にもしっかりこの歩みに感謝したいと思います。ありがとう。

メンバーが辞める時にいつもファンに対して謝罪を続けてきた亀ちゃん。昨日のこの謝罪にも胸が痛くなりましたが、そのあとに続く、オリジナルメンバー全員への感謝の言葉を聞いて、KAT-TUNが生まれたこと、そこで活動していくことに、誇りをもって、喜びをもって過ごしていった日々がやはり強かったということを改めて実感。6人への感謝をもって、3人は次のステージの準備を始める決意をしたんだなと納得ができました。

朝のワイドショーで亀ちゃんが辞めていったメンバーも含めて感謝をしているシーンが大きく取り上げられていました。会場は赤西仁という名前が出た瞬間に「キャー」という声があちらこちらから。そうだよね。10年の歴史だもんね。

 

せめて永遠ではない時を一瞬でも無駄にはしないとここで約束しよう。

アンコールはトリプルアンコール。

予想していないトリプルアンコに、客席にお尻を向けて、段取りの相談を始める三人。Peacefuldayが最後の曲となりました。

 

ずっとそばにあったものが突然消えてしまったのなら

どんな不安を抱えるだろう。どんな痛みに泣くだろう?

せめて永遠ではない時を一瞬でも無駄にはしないとここで約束しよう。

 

KAT-TUNからのメッセージに最後も会場からすすり泣き、いや号泣の声。

 

最後に上田君のさよならの言葉は「有言実行 絶対戻ってくる」

 

早く戻ってきてね。

 

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