J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

5/19夜ジャニーズ銀座2017D公演(MADE)レポー究極のバックJr.が作った『満足度No.1を目指すジャニーズ銀座』バックJr.のバックにつくMADEちゃん達、SUMMARYが体に染みついているJr.達

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遅れましたが、ジャニーズ銀座のMADE公演に行って来ました。MADEちゃんと言えば、嵐、NEWSバック、A.B.C座、2015年までの滝沢歌舞伎など“気が付くとそばにいる”。ラブコメ幼馴染枠のような存在。今年初めて彼らのジャニーズ銀座を観ることが出来ました。コンパクトにMADE公演をレポします。

 

 

 

 

MADE公演の見どころ15選

オープニング前に聞こえてくる掛け声

始まる前に、幕内で「おおおおおぉぉぉぉ」の声が聞こえる。もうそれだけで騒然の客席。最初は誰が声出しするのかな。それが気になる。リーダーの稲葉光君か演出の秋山大河くんか、ムードメーカーの冨岡健翔君か、意表をついて福士申樹君か。誰も可能性ありそうで気になりすぎる。ここはひとつバックについている、のんちゃんこと野澤祐樹君だったらと想像するのも楽しい

 

NEWSのスーツででてきたよ~

オープニングはNEWSの『EMMA』白黒のチェックに星をあしらったNEWSのコンサート衣装で登場。NEWSが好き過ぎるMADEちゃん達の一曲目にふさわしい曲。服を女性にみたてて踊るところでの秋山大河君の腰振りが過ぎる。振りすぎている。NEWSの曲を歌える喜びがもう漏れ出てちゃっているところがかわいい。オラオラ系なのに感情があふれ出ているところがかわいすぎて頭が真っ白になります。大河~

 

CARNIVAL NIGHT part2からの愛のMelody構成のかわいさ

今回、構成、演出、振り付けは全て秋山大河君ということですが、EMMA→Fire beat→CARNIVAL NIGHT part2→愛のMelodyのオープニングの流れとかがあまりにジャニーズエリート過ぎてしびれます。かっこいいめな曲でガンガンにあげておいて、そこからかわいさを見せまくる、高度なテクニック。さすがです。しかもこんなに狭い舞台なのにちゃんと直線ラインダンスから円になる構成など、ドームなどの大舞台で観るダンスを取り入れているところがすごい。MADEちゃん達のジャニーズの意識の高さがどんどんせり出しちゃってますよ。

 

 

テーマはMADE喫茶でのディープな体験

稲葉君から「お嬢様、MADE喫茶にようこそ」とあいさつ。今回はD公演のD、ディープな体験ができるとのこと。MADE喫茶ってMADEちゃん達しか使えないタイトル。お嬢様達扱いもうれしくてテンション上がります。

 

バーカウンターの使い方のこなれ方

CARNIVAL NIGHT part2のラインダンスもそうだけど、バーカウンターもJr.憧れのセットの一つ。嵐の『台風ジェネレーション』をやるというところがまた泣きます。さりげなく、バーカウンターを吹く冨岡君の所作から、椅子の使い方。バーカウンターに四人仲良く肩を寄せ合うところとか。もうきっと先輩の舞台を観ながら、「自分たちだったらこういう風に使いたいよね」と前々から話し合ったものが、今ここに集結する感じ。だからなのか、そのどれもが初めてとは思えないほどのしっくりきているミラクル。まあイメトレ相当できているでしょうから、“理想通り”のバーでのパフォーマンスを今、体現しているという感じですね。ちなみにニノのセリフは毎公演じゃんけんで決定していまして、今回は福士君がセリフ権をゲット。「いつになったら俺いえるんだよ~」とトホホな声を出す大河君がかわいすぎる。

 

かわいい、エロい秋山大河君のふり幅

EMMAであんならにオラオラ系だったのに愛のMelodyでピュアに両手を広げて踊る大河君。『Butterfly』ではまたマイクスタンドにエロく手を這わせてしまう。このふり幅を見せてくれるのはやはり単独公演だからですよね。

 

わかってるんですよ、大河君がどんな役に自分をピタッとはめてしまうということは。まさにジャニーズ界の北島マヤ。滝沢歌舞伎『義経』でただの兵士で出ているのですが、なんといってもその斬られ方に定評があります(当社調べ)。ワンステで4回くらい殿に斬られるのですが、その表情が4回とも違う。どれだけ斬られ顔の引き出しがあるんだ?と問いたくなるほどにバリエーション豊かに殺されていきました。2015年の滝沢歌舞伎『鶴の舞』では殿(女役)が殺されたときに、自分の身が斬られるような悲しみの表情を浮かべていました。そんな大河君が満を持しての自己の持てるすべての表現力をぶつけてきています。

 

 

MADEちゃんとまっすーの仲

本日NEWSのまっすーこと増田貴久君がご観劇されていました。ということでまっすー話が二本入っていました

  • 衣装担当稲葉君がまっすーに衣装を相談
    NEWSコンの最中に衣装を考えていた稲葉君は、NEWSの衣装担当増田君に相談。その結果、NEWSのコンサート衣装をお借りして出演することができました。(OPのチェックに星が入っている衣装)スターを目指して作られたこの衣装には「お前たちもスターを目指せよ」の意味がこめられているのだということです。
  • ジャニアイでまっすーご出演の際のMADEちゃんたちと空き時間の過ごし方
    ジャニアイでまっすーのバックについたMADEちゃん達は空き時間に本気のしっぺを罰ゲームにトランプをしていたのだそう。まっすーが。。。本気のしっぺにより本当い真っ赤に。。。どんな時でも本気のMADEちゃん

 

NEWSオタなMADEちゃん達

MCの中ではNEWSコンのあと、イントロクイズをするMADEちゃん達

大河:『愛はシンプルなカレーライス』だけわからなかった~

冨岡・稲葉:そうそう、あれだけはわからなかったよね

福士:え、おれ、あれだけしかわからなかった。他のはわからなかった

福士君。。。天然。確かに今、聞いて確認したけど、これは難しそう。福士君ある意味天才です。

 

NEWSバック組が見学に来ていたこと

本日はNEWSバック組福谷将知君、今村隼人君、森継亮太君が見学。後列に村上真都ラウール君が。ほとんど面識ないようだけど、エリートJr.をちゃんと見に来ようとするラウール君、大切な心掛けだよ(←誰だよ)森継君はこの後キスマイコンでしたね。忙しいな~

 

MADE事件三連発

ファンを楽しませたくてしょうがない構成の中にはMADEに起こった3つの事件をコミカルに紹介するコーナーがありました。

  • 「年越し事件」(冨岡君) 年越しのカウントダウンでお尻が破ける。そのまま15分舞台に立ち続ける
  • 「ラップ事件」(稲葉君) ラップが苦手なことが判明し曲変更
  • 「ジャケット事件」(秋山君) 曲中ジャケットを脱ぎながら踊りがち。
    私もずっと思ってたよ。みてみて『LIS’N』のところ(←自慢)http://believe2016.hatenablog.com/entry/2016/06/12/081336
  • 「五・〇四事件」(福士君) まだMADEに入ってないのに、MADEと紹介される福士君。「おれ、MADEじゃない。。。」半年後にちゃんとMADEに入った福士君。それにしても行動がすべて天然君です。

のんちゃんのバックにつくMADEちゃん

『限界メーター』を野澤君センターで披露。MADEちゃんたちが自分の単独公演であるにも関わらず、のんちゃんのバックで全力で踊る。のんちゃんへの思いと、MADEちゃんのバックとしてのプライドとが、ガシっと一体になり、MADE応援していてよかったと思える瞬間。MCの中でのんちゃんとMADEちゃんがSUMMARYを歌い踊るところがありますが、このシーン、お客さんも相当あがっていました。本当に同じ時代を共有しあった同士だからこそ、自然にこんなシーンが生まれるんですね。

 

鏡を使ったしかけにMADEちゃんたちのファンへの思いがある。

今回は構成、演出、振り付けを秋山大河君が務めていますが、大河演出の中でも鏡を使った演出が秀逸です。BYAKUYA~Magic Powerまで可動式のボードを大道具として使っているのですが、この使い方がかっこいい。コートを着て現れるときはボートからかっこよく、かわいく登場する時は横からボードからひょっこりと効果的に使われているのですが、最後にボードにかけられた布を取るとミラーになっていて、お客さんが映ります。「これが僕たちがみている景色です」というMADEちゃんたち。それはお客さんたちに今ここで単独公演に出られている喜びを共有したいということ。一気にお客さんの熱も上がります。

Wonder のFantastic4に込められた思い

可動式ボード演出の中でNEWSのWonderdが出てきます。Wonderの熱量が想像を超えてます。NEWSのWonderが圧巻なのはもちろんその通りなんだけど、MADEちゃん達が観ているWonderに対する愛情とそこに発散されるエネルギーが度を越しています(←褒めてるよ)あ~このWonder観れて、ここでもNEWSの曲が爆発してていいもの見られたという気持ちでいっぱいにさせられます。Wonderの中で『We are Fantastic 4』という歌詞がありますが、これはNEWS4人のことでもあり、MADEちゃん4人のことでもあります。そういうかけがえのない4人であることをMADEちゃん達は伝えたかったのでしょうね

アンコールで出た可愛さの宝箱

アンコールでは『世界で一つだけの花』を冨岡君のキーボード演奏で4人で歌います。演奏し終わったあとの冨岡君のホッとした顔に頭ポンポンする大河君。かわいいの二段重ね。もうかわいすぎるだろ。続く最後の曲は『NYARO』。あんたたちどこまで、できジュなんだよ~。ノリのよさと、かわいさを最後の一滴まで絞り出す気だねあんたち。怖い子だよ。あ~も~最後の『NYARO』にやられた。かわいい。さいごのさいごにかわいいの宝石箱いっぱいになった。楽しい1時間半をありがとうMADEちゃん。

 

本日の独り言

  • 昨年They武道公演でもお世話になった影山拓也君が安定の末っ子感だしていて、良かった。「お前はだいたい、おなかすいた、眠い、帰りたいしか言わないもんな」と言われて、えへへって笑うとこ。嫌いじゃないですよ。
  • ボイパをYouTubeで習得しようとする福士君。そういうとこ気になります

 

さて、今日からはMADE、宇宙six公演が始まります。もう緊張してきた~

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