J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。主にBelieveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

(2/11夜 追加レポ有)2/3 宇宙six 林翔太出演『喜劇有頂天一座』レポ この物語は小森康弘(林君)の成長の物語でもある。林君くんの紡ぐセリフが黒くて重い。節分豆まきもレポします。

f:id:Believe2016:20180204124505j:plain

二月に入り、ついに滝沢歌舞伎の出演者が発表になりましたね。昨年に引き続き三宅健君が3回連続での出演となります。めでたい。去年、DVD化されなかったことから学び、今から声上げていきましょう。こちらから2018年滝沢歌舞伎DVD化希望のメッセージ送りましょう。(しつこいといわれようが言い続けます)

https://ssl.avexnet.or.jp/tackeytsubasa/message/?_ga=2.248228737.724538615.1517701672-122660014.1517701672

 

さてさて今回は宇宙sixの演技派林翔太君の外部出演レポになります。渡辺えりさん、キムラ緑子さんという大女優を相手にしてもなお、林君の存在感が光る有頂天一座レポをお送りします。3日は節分ということで終了後に豆まきイベントが行われましたので、そちらも簡単にレポします。ネタバレ含みますので、まだご覧になってない方はご注意ください

 

2/11追加レポ
林君の康弘さんがどんどん進化しているポイントを追加レポします。

 

 

 

 

 

『喜劇有頂天一座』あらすじ

昭和三十年代初頭、浅草松竹座では『国定忠治』の稽古の真っ最中。女剣劇の世界で、二代目朝霧恵美子(渡辺えり)の一座は人気を博していた。新國劇の役者、嵐玉之介(段田安則)は弟子に入ったばかりの小森康弘(林翔太)を引き連れて、稽古を見学に来ていたが、人気が落ちている今、このまま舞台を続けるか映画俳優になるかで進退を決めあぐねていた。稽古の最中、恵美子の芝居に強烈に憧れて弟子入りをしたいという娘、小夜子(キムラ緑子)が現れる。控えめなその態度に恵美子は快く弟子入りを認める。

 

5年後、朝霧恵美子一座は群馬県の赤城駅にいた。女剣劇はストリップに人気を奪われ、地方のどさまわりを余儀なくされていた。劇団を辞めて上州座の小屋主となっていた河田(広岡由里子)に呼ばれて群馬まで興行にきていたのだった。偶然、映画俳優に鞍替えして大成功を収めている玉之助と再会を果たした恵美子は、恋人として付き合っていた時代を思い出し、宿で密会をする。昔を思い出している二人の部屋に押し入り強盗が入り、宿中が大騒ぎになる、人気者の玉之介とかつての人気者恵美子が密会しているとあっては大スキャンダル。その場を切り抜けるために小夜子が恵美子の身代わりになりその場をおさめる。

 

玉之助の密会をスクープされたのは小夜子。玉之助の恋の相手と聞いて小夜子見たさに観客が劇場につめかけた。恵美子が機転を利かせ、小夜子を白波五人男の日本駄右衛門の役にする。しかも男らしい日本駄右衛門を娘の姿で演じるという粋な演出で見せたのだから、観客はおおいに沸く。これをきっかけに小夜子の人気は一気にあがる。

 

五か月後、初代朝霧恵美子の七回忌が三井寺で行われていた。口の堅い?玉之助の付き人、康弘によれば、三代目朝霧恵美子を小夜子が襲名するらしい。興行師の朝倉(村田雄浩)は玉之介を特別出演させる襲名興行を新橋演舞場で行うように手はずを整え、小夜子を自分の情婦にする。小夜子は突然スターダムにのし上がりながらも、ある目的のためにもすべてを受け入れる覚悟を持っていた。

 

小夜子の三代目朝霧恵美子襲名披露が始まる。小夜子に主役を奪われた二代目恵美子の悔しさが表に出て、劇団は二代目恵美子派と三代目恵美子派に別れ険悪なムードになる。小夜子の目的はなんなのか?朝霧恵美子一座の運命は?

 

 

この物語は小森康弘の成長の物語でもある。

有頂天一座の物語は女剣劇の朝霧恵美子一座の人気絶頂期から落ちぶれ、また再興の希望までを描いた物語です。移り気な客の心を、いかに芸で振り向かせ、熱狂させるか。そのために役者も舞台を作る興行主も命がけで生きている。その人間ドラマが今回の物語です。それぞれが、売れて、今よりも大きくなろうと息巻いている。日々成長することでしか生き残れないのが芸能界。もし成長を止めれば、とりのこされていくという厳しさがあります。

 

我らが宇宙six、林翔太君は人気映画俳優嵐玉之介の弟子としてこの世界に入り、付き人、玉之介のマネージャー、後援会の事務局長とその地位を向上させ続けています。

衣装も

書生風袴姿(弟子)→
サングラスに主張強めピンストライプスーツ(付き人)→
一般的サラリーマン的グレイスーツ(マネージャー)

6-7年くらいの間ではありますが役者ではなく裏方として大物になっていく姿が見て取れます。

 

最初はなにも知らなかった康弘は目端をきかせ、内情に耳をそばだて、この世界での生き残る道を探っていきます。大物とつながりながら、自分のマネージメントすべき玉之介の仕事をうまくもってくる。見た目は軽くて涼やかな(というかもういっそ、チャラいといってしまったほうがいいけど)なのに、セリフはかなり、黒く、重く、真実をついているのが今回の林君です。林君がみた芸能の世界のセリフにつまっています

 

最低ですね、あの女。ドラキュラですよ、さよちゃんは。~中略~僕は口が堅いですから。利用する側ですよ

 

舞台と現実の区別がついてないんです。~中略~好きだなこの病が

 

 

お金と名声を求めて蠢く中で漏れる本音は黒い。林君にはこんなセリフは重過ぎるのはないかと思っていたのですが、グサッとセリフで刺してくるのが今回の林君です。短期間にもこのカンパニーに身を置くことで急激に成長しています。こうなると滝沢歌舞伎も一層楽しみです。

 

追加レポ 康弘の理解が深まっています。

自分が芸能界に染まっているくせに、汚れていく、劇団のオーナー朝倉や小夜子をを複雑な思いが表現されています。

  • 調子を合わせているくせに、オーナーに握手された手を冷ややかな目で見たり
  • 玉之助の化粧前に置かれた人形が小夜子のものだと気が付いた時の「それさよちゃんのだったんだ」という時のひややかな表情(やれやれ先生の女ぶってるのかよ)

それでも、みつこのつらさを二代目恵美子やオーナーが語るときに、だれよりもその気持ちに寄り添うのは康弘です。そこで流れている涙にお芝居に対する康弘の思いがあふれています

短時間の間に林君どんどん成長しています。

 

 

見逃してはいけない、はやっしーNo.3

今回、はやっしー出番多いのですが、その中でも見逃してはいけない個人的はやっしーNo.3はこちら。

 

No.3 三代目襲名の話を聴いて荒れる一座の古株達にボコられる、はやっしー

口が堅い?康弘が三代目襲名の話をぺらぺらと一座にしゃべることによって、座員から大ヒンシュクをかいます。そこではやっしーがボコられるのですが、輪の中心にいて軽快にターンしながらボコられるところが見事です。

 

No.2 スキャンダルを恐れて、えりさんの手を引いてはける、はやっしー

玉之介の部屋から恵美子を抜けださせる手引きをするのがはやっしー。ここ、歌舞伎の道行きの二人みたいになっています。ほっかむりするえりさんの手を引くはやっしーの動き、きまってます。

 

No.1三代目襲名披露初日のさんざんな舞台を無理やり終わらせるために定式幕を引く、はやっしー

二代目恵美子の怒りが爆発してもうこれ以上舞台が成立しないくなった瞬間に必死でこの場を収めようと渾身の力で定式幕を引くはやっしー。舞台の引き際は実ははやっしーがよく知っているという事実。

 

次点 「明日があるさ」を見事に歌うはやっしー

小夜ちゃんと二人、密会の部屋を整えるはやっしー。小夜ちゃんに恋人にならないかといいながら歌うこの曲は明るい。そしてなによりはやっしーの美声が聴けるこの舞台唯一のチャンスです。

 

追加レポ

林君の歌は変わっているんですね。舟木一夫さんの『君たちがいて僕がいた』だと思われます。君がいて僕がいたと歌っていました。

 

オープニングとラストに見せる華やかなレビューにも注目

オープニングとラストにレビューがあります。女剣劇にはレビュー的要素もあったらしく(宝塚的なんですね)みんなで華やかに歌って踊るレビューが劇中に登場します。そこでの林君のキレキレの踊りは必見。特にラストはタキシードで登場します。このタキシードが驚くほどのはまりっぷり(あ、プレゾンでみてるわ)。タキシードのりりしい林君を渡辺えりさんとキムラ緑子さんという二大重鎮が手を取って踊るという奇跡。瞬きせず観たいものです。

 

 

本日は節分につき、豆まきが行われました。

本日は節分につき豆まきが行われました。豆はこんな感じ。

f:id:Believe2016:20180204124513j:plain

林くんは舞台上手(かみて)で豆まきをしていたのですが、上手→下手→花道後方まで行きました。

ファンの人がたくさんいたので、花道後方までいって豆をくばり、最後には手ぬぐいまで投げる林君。お友達が手ぬぐいを手に入れたので、手ぬぐいの写真撮らせてもらいました。有頂天一座の手ぬぐい。犬もかわいい

 

f:id:Believe2016:20180204124520j:plain

 

花道後方まで走っていった、林君を「翔太!翔太!」と呼び戻す緑子さん。カンパニーでは翔太と呼ばれてるんだね。みんなが林君が舞台に戻るを優しく待ってくれているのをみて、カンパニーに愛されてるなと改めて実感。(ちなみに三婆の時は安井君のことを緑子さんは謙ちゃんと呼んでいたかと思います。あの謙ちゃんも愛されていました)

 

本日の独り言

  • なぜだか劇中にはやっしーの過去作を思わせる部分が出てくることにいちいち反応してしまいました。
  1. 上州座で恵美子の代役で小夜子が演じる場面「お前、私の代役やってだろ!」→これってアンダースタディのオマージュじゃない?そうだよね?
  2. 劇場に出るみつこの幽霊話→これって滝沢歌舞伎の怪談話のオマージュじゃない?そうだよね?
    はい!いずれも私の強すぎる思い込みです。
  • ハリウッドに小夜子を売り込むときに英語が飛び出る林君。もしかして、それはドバイ公演に向けて。。。→はい私の強すぎる思い込み。。。。
  • 追加レポ 僕の部屋で飲みなおそうのところ、「エッチ、康弘さんのエッチ」と小夜子に入れてその真似をする林君「かわいいな~」と言っていますがそう言っている林君がかわいすぎます。

 

 

作品データ

タイトル

喜劇有頂天一座

製作年

2018年

公演期間

2/1-12 新橋演舞場

2/16-23 大阪松竹座

上演時間

約3時間5分 (休35分)

演出

齋藤雅文

北条秀司

出演

座長恵美子:渡辺えり

弟子小夜子:キムラ緑子

弟子康弘:林翔太(宇宙Six / ジャニーズJr.)

上州座座主河田:広岡由里子

興行師浅倉:村田雄浩

映画俳優玉之介:段田安則

 

 

にほんブログ村 芸能ブログ ジャニーズへ
にほんブログ村