J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

7/26-27 亀梨和也ソロコンサート「The一(ファースト)~Follow me~」札幌 ニトリ文化ホール 般若の面に体に塗りたくった青の絵具。極濃亀梨和也ワールドの全て。宇宙Sixコーナーのレポも

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久しぶりの投稿です。今回は亀梨和也君ソロコンです。バックに宇宙Sixがついていおります。濃度の高いアイドル亀梨君とともに、宇宙Sixについてもレポします。

 

 

 

かっこいいからかわいいまで 亀梨ワールド全開

札幌は何回も来ておりますが、はじめましてのニトリ文化ホール。大通公園からもすぐというアクセスのいいところにあります。

 

亀ちゃんのコンサートは昨年の『10Ks』ぶりになりますね。

believe2016.hatenablog.com

このコンサートから充電期間に入ったKAT-TUNですが、映画、舞台、ドラマ、情報番組とそれぞれの個人の活躍はすでに見ての通り。そこで、亀ちゃんのソロコンです。

 

今回のソロコンは

  • かっこいいからかわいいまで亀梨和也全方位
  • その上、超極濃亀梨和也

 

となっています。広く、深く亀ちゃんを楽しめる約2時間半~3時間に仕上がっています。

 

 

今回は特に“濃いな”という2作をレポ。

『1582』

本能寺の変。燃えさかる炎。黒い着物に赤い打掛。般若の面をつけた亀ちゃん登場。この登場シーンのインパクトは何度見ても新鮮です。宇宙Six(あの落下するジャバラをバラバラっと落としながら)が横についていてお小姓感が出ているのも空気が盛り上がります。

 

何といっても、亀ちゃんイズムは面の取り方ですよね。

敢えてかくしておいてから“魅せる”パターン。亀ちゃん、サングラスでもよくありますが、般若の面となるとその隠れている部分が多いだけにより強く、ファンの歓声が大きい、大きい。

 

面を取ってからの、血が口元からつっとこぼれて出ている美しさ。

そして殺陣。刀を持った殿。横にはお付きのお小姓の林翔太君と松本幸大君(この二人お小姓感あるある~)

敵が攻め込んできての、かなりしっかりした殺陣シーンに突入。(ああ、ここでの江田さんめっちゃ悪い人入り込んでます)

敵と斬り合いになりながら、片手で紐を括り付けて、ゆっくりと降下していく殿。早めの殺陣からの、スロモーションで、まるで時代劇映画のようなワクワクするような斬り合いが進み。

 

最後の侍(江田ちゃん)を倒す殿。

 

耽美なフライング

そこからリボンを使った(SHOCK方式の)フライング。花柄の布がまとわれて、SHOCKとは全く異なった、退廃的、かつ耽美な世界観がここに成立。

 

殿で、血が出てて、すごい殺陣が入って、花柄の布をはためかせながら、フライング。。。。

凄すぎて、咀嚼する暇なし。ただ受け止めよう。

これから死んでいくであろう人がこんなにも強く、激しく、美しい。

もしこれが亀ちゃんでなければ、成立しない世界観。織田信長のヒーロー感をこれほどまでに納得をもって演じられるのは『アイドル亀梨和也』しかいません。

 

和のエンターテイメントとして、完全なるパッケージ。今後も語り続けられるのでしょう。

 

 

『~FOLLOW ME~』

『1582』とは方向が違うけれどアドレナリンが出まくった曲がこちら。

 

『~FOLLOW ME~』はショートムービーからスタートします。

年下のあいつから絵のモデルを頼まれて転がり込んだ“オレ”

子犬のように転がり込んで、自然と愛し合うようになっていく(ここキャーのところ)

どこかあいつに主導権を握られていた。

そんなあいつから別れを切り出され、捨て犬に戻る“オレ”

あいつのアトリエにもどると“オレ”の絵がおかれていた。

あいつはどう思っていたのだろう。

今度は“オレ”についてこい

 

このショート―ムービーは彼女の目線で描かれたような、パーソナルな表情をした亀ちゃん満載です。その上、もちろんエロい。(私的な目線なので)モデルとしてすみずみを凝視され、蒼い絵の具を塗られ、どこか、彼女の御しやすい、きれいな男として見えるのですが映像部分、そこから舞台上で変貌する亀ちゃんに注目です

ベットとポールダンス?! 

ステージ中央にはベット

 

上からバーが上がってきて、バーに手を這わせる亀ちゃん。もうそれは女体をまさぐってるってことですよ。(キャー)そこから、ボールに上って、ポールダンス。エロ過ぎる。

もう会場の熱力Max。

 

ポールダンスからのベッドインで布団を頭からかぶって、腰を振る、暴れん坊将軍の亀ちゃん。これはFollowするしかないでしょ。枕の羽を巻き散らかせながらのファンタジックな亀ちゃんの情事にもう抜け殻になるしかありません。

 

ちなみに、宇宙Sixがあおむけに立膝をして踊っている振りがあるのですが、これは。。。騎乗位(あ、下品で失礼)のようにお見受けします。逆に宇宙sixさんは“We follow you”って亀ちゃんに身を任せちゃってるって感じなのでしょうか(考えすぎか)。追加宇宙情報としてはポールにちょこっと宇宙さんも乗ってます。ポールの妖精みたいな感じで。

 

 

宇宙Sixのコーナーがあるという亀ちゃんの優しさ。

前半に宇宙Sixの紹介コーナーがあります。後輩思いの亀ちゃん、男前すぎます。毎回日替わりで一発芸的なものを披露することになっています。

札幌では

1公演目 林翔太君

「歌がうまい」を強烈アピール。亀梨君と『愛のかたまり』をハモりたいということで、亀ちゃんと『愛のかたまり』を歌いました。

裏で練習していなかったからか(そもそも話の流れで亀ちゃんが「心配性すぎるあなたは~」を歌ったことからこの話は始まっていたよう)二人はステージ上で練習をして、見事歌い切りました。さすがジャニーズ。林君の歌声、素敵でした。林君の歌の活躍が広がって欲しいです。

 

2公演目 原嘉孝君

いつも、亀ちゃんにいじられる原君は、自らネタ披露志願。

「ファンサの違い」

ジャニーズJr.- ありがと~とかいいながらライトにお手振り

シンデレラ(ディズニーランド?)―優雅に手を揺らす

亀梨和也―松潤のものまねをふみきゅんくらいの勢いで激しくアクションした後に手を振る

亀ちゃん爆笑の後、ダメ出し。「おれ、そんなんじゃない、こうだよ」といって、目を細めて穏やかスマイルと皇室風のお手振り

それをまた真似する原君。しかしなぜだか、大げさにやりがちな原ちゃん

亀ちゃん、原君の芸お気に入りの模様です。

 

3公演目 江田剛君

亀ちゃんより、だれか志願してということで

宇宙Sixみんなで手を挙げる。

山・林・松・目・原:はいはいはい!!!

江田ちゃんも手をはいっとあげると

山・林・松・目・原:どうぞどうぞ

だちょうさんかよ!

江田ちゃん、センターまで出てきて自己紹介

(小さく丸くなって)小さいえだ、(大きく手をひろげて)大きいえだ、江田剛(決めポーズ)!

微妙な反応。。。次回に期待

 

亀ちゃんは、原君のジーパンの膝部分が真四角に切り取られていることを相当気にしていました。

亀:普通さ、目黒君のみたいに、切ってあるだけでしょ、なにそれ。ごめん、俺、ベストジーニストだからさ

ベストジーニストだけに言葉が重い。

 

 

本日の独り言

    • 2公演目(2日目1公演目)の後半の曲の合間に山本亮太君が突然親指を立ててニコニコしながら亀ちゃんに向かって
      山:サイズは?
      亀:え?(小さい?ってこと、どういう意味?突然)
      山:(にこにこ)サイズ!
      亀:あああああ(やっとわかった!)16号(急いではけていく)
      亮ちゃんは「ボク、運命の人です。」の中で、指のサイズを当てる訓練をして見事、指輪のサイズをわかるようになった(第7話5月27日起こせサプライズ! 奇跡の指輪の渡し方)のことを言いたかったのですね。亮ちゃんはにこにこしてて自信満々なのに、亀ちゃんがソワソワする展開が宇宙Six担当としては本当に面白く観させていただきました。
    • 後半の『ずっと』でつるされた亀ちゃんが金粉を振りまく様が、なぜだか、美輪明宏さんと重なりました。暗闇の中できらめく姿はこの世のものを超えた尊さを浮き上がらせるのですね。
    • 3公演目、ダブルアンコールのコールがやまず、亀ちゃんが最後に出てきました。「今回の公演は、これからのエネルギーになると思います。グループとはどうあるべきか、アイドルとしての亀梨和也とはなにかを追求することを考えています。濃度をあげて、二人と合流したいと思います。これからもずっと、アイドル亀梨和也でいさせて下さい。」最後は三つ指ついて座ってご挨拶。本当に亀梨和也というのはどこまでもプロのアイドルだなと、胸が熱くなりました。

 

 

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