ついにきました。恒例のEXシアターのJr.コンサート。SixTONES公演初日に行って来ました。バックはつかず、個性的な6人のぶつかり合いでできたSixTONES公演の模様をレポします。
“影”に追われているすとんずさん達の神々しさがからスタートします
今回のSixTONES公演はすとんずのメンバーが“影”に追われているという設定から始まります。
影は彼らを縛り付けた。しかし彼らは忘れていた、彼らがSixTONESということを…
追う影に対して、眩い光を放つのがSixTONES。
中でも強烈に光を放っていたのが
- オープニングを飾るIN THE STORM
- ラストを締めるAmazing
この二曲
オープニングを飾るIN THE STORM
特にオープニングの登場感で呼吸ができなくなります。
マンション個室に入っている、すとんずさん達のたたずまい。
上段:髙地、ジェシー、北斗
下段:樹、大我、慎太郎
白い羽が絡まるチェーンの向こう側にすとんずさん達がバックライト背負って登場です。
もうこうなると、宗教画だよね。
堕天使の絵はこれでいいよね。
そういう宗教的な厳かな登場ですが、すとんずの皆様の表情はどこまでも挑戦的、挑発的。
会場、一曲目とは思えないほど熱量あがっています。
嵐の中(IN THE STORM)でも、ファンの気持ちをがっちりつかんでます。
チェーンと羽だよね。アドレナリンが出まくるにきまってます。
二曲目が『BE CRAZY』の前奏からのラインダンスがで完璧に沸騰しました。
ラストを締めるAmazing
「IN THE STORM」「BE CRAZY」「この星のHIKARI」黒―んず達の歌経て、ついに“影”を撃退した、すとんずさん達。そんな彼らは『Amazing!!!!!!』
今回のキントレジャニーズの先輩曲、過去の自分たちの曲など、全身から強烈な個性を出しっぱなしなんだけど、どうしても、『Amazing!!!!!!』には個性に加えて、何度でも聴きたい、観たい中毒性を感じます。
曲、歌詞、振り付け
これほどまでにSixTONESにぴったり、しっくりくる楽曲はないのでないでしょう。前からみて知っているのに、もう一回観ると、自分の予想を超えた、SixTONESのかっこよさがまた広がっていく不思議な曲です。
今回発見したのは『Amazing!!!!!!』は現場に限るということ。この曲によって、すとんずさん達のまとう空気がセクシーで攻撃的になるんだなと実感。この空気は吸わなきゃ分かりません。またこの空気を吸いたい。確実に『Amazing!!!!!!』中毒、アメ中です。
すのすと対決でもあるのだろうか(あるよね、絶対)
影との対決した後は『SHOW & SHOW』お祭り気分で大満足
キントレSixTONES MCレポ
めんどくさい彼女みたいなジェシー2連発
めんどくささ―その1
ジェ:8/1はSixTONES結成してから2年3ヶ月ですね
髙:ジェシー毎月言うよね
京:めんどくさいカップルみたい
慎:すぐ別れるやつ
ジェ:いいじゃん!!!
1日に祝いたがるジェシー
めんどくささーその2
楽屋割で絶対的に髙地君との空間をじゃまされたくない、ジェシー。楽屋を間違えたメンバーを「ここは俺と髙地だから!」と排除しようとするジェシー
樹:本当、ジェシー髙地すきだよね…」
ジェ:うん、悪いいいい!???
どんだけ髙地君のこと好きなんだろう
大御所との関係性がノーマルすぎる大我君
大御所1-松潤
樹:Mステでたよね、いきなり嵐さん
京:松本潤くん知っててくれたよね、俺らがやったPARADOX知っててくれて。話しかけてくれた
ジェ:俺もメールした
会場:ざわざわ
京:俺も潤くんと旅行行く約束した
すとみんな:なんでなんで?
京:共通の知り合いがいて、電話した
松潤とすんなり旅行に行くことに特別感のない大我君
大御所2 京本政樹さん
オープニングのセットがシルバニアファミリーみたい!という話になり
京:父さんが京都で仕事があって、お母さんと東京駅に迎えに行くたびにシルバニア1つ買ってくれてたの
樹:俺小さい頃何も買ってもらえなかったから蝉捕まえてたわ〜
樹君、たいていの子供は蝉を捕まえるものです(元千葉県民はわかる)
そんなセレブ大我君の最近のお遊びがチャイルドプレイ!!!!!
京:「『赤ちゃんハリーポッター』っていうのに最近ハマってる」
といって急に四つん這いになる大我さん
京:(バブバブ、はいはいをしたからと思うと、突然呪文唱える)「ステューピファイ!」(股の間から顔を出して)「ウィンガーディアムレビオーサ」
戦慄のチャイルドプレイ。大我君神々のお遊びが過ぎます
北斗君めんどくささがかわいすぎる。
北斗君のめんどくささ、その1-MCで一人立ち止まる
お隣Jrの決め方について
慎:ガラポンで出演するJr.決めてたら面白いよね
北:ガラポンって何?福引じゃないの?(メンバー誰も答えず)ちょっと!俺はガラポンが引っかかって進めない
本当に一歩も進めないつらさを叫んでいる北斗君。狂気が止まらない
北斗君のめんどくささその2- 猪狩君への思いが止まらない
東京B少年にご飯をごちそうしてあげているすとんずさんたちの話。猪狩君はいなかったということで
北:猪狩がいないと淋しくなる
樹:この間、(キントレ)見学に行った時に次はHiHiJetですってなったら猪狩がキングとはけちゃって、その時、北斗が猪狩!猪狩!猪狩ーーー!!!って
北:猪狩いくなーーーって一番声出してた
北斗君どんだけ猪狩君のこと好きなんだ。でも猪狩君と北斗君はなにか通じるところがあるのはわかる。
自由すぎるすとんずさん達のトーク
- その他、慎太郎君から「ねぎまは世界を救うよね」という名言が飛び出したり
- テレ朝祭りの黄色いドラえもんのところで6人で写真とったりとMCがとまならないすとんずの皆さん。
めちゃくちゃ自分勝手に話してて、時には3人対3人で話していて、お客さんがどっちを聴けばいいのかわからなくなるほど。それでいて話はそれぞれに面白いので、耳が倍欲しい(どっちも集中して聴きたい)
本日の独り言
- アンコールでは曲なしのミニトーク
歌はなくて本当にトークを繰り広げるすとんずさん達
樹:ほんとにねぇ、俺ら何もないのよ
客:えー????
樹:え、出てこない方がよかった?
客:やだー!
樹:でしょ?そういうことじゃん
みんなの声にこたえてくれるすとんずさんのやさしさ。しかし本当に歌わない。 - 見学は、基俊介君、今村隼人君、林蓮音君。バルコニーにすとんずさんが出てきた時には『Sexy Summerに雪が降る』を突然踊らされるも、完璧にこなす三人。さすができジュ達。
- 『Show&Show』は後ろで手拍子する基君。まさに東西Show合戦の再現になっていました
六本木の夏はまだまだ続きます。