今年、来年にかけて嵐の20周年の節目の年を迎えます。
嵐にとっても
ジャニーズとっても
そしてアイドルにとっても
大きな意味をもつ20年という年月。
20年間積み重ねられたものを嵐がどう表現するのか?
嵐のコンサートは毎年驚かされますが、今年も例年通りこんな演出があるのかという最高サプライズをキチンと超えてきています。
今回の『5×20』。翔君が最後の挨拶で言っていたように、20年間という数字以上に5人が一人も欠けていない、5という数字に尊さがあります。ジャニーズで脱退や、引退がある中で、これだけ長きにわたってメンバーが欠けないこと。5人がそろうことのすばらしさを改めて感じさせてくれるコンサートに仕上がっていました。
セトリ順にレポをしていきます。
- まずは前半戦スタート
- MCタイム
- アオゾラペダルで翔ちゃんがマイクを忘れた話になり
- 愛を叫べでマイクを翔ちゃんのおしりにつっこむことを指摘されるMJ
- お尻つながりでMJにお尻を触られる大ちゃんの話
- オーケストラメドレー(WISH-Løve Rainbow-Bittersweet)
- COOL & SOUL(2005)
- マイガール(2009)
- One Love(2008)
- Face Down(2012)ーつなぐ(2017)ーCrazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜(2009)
- Sakura(2015)ーTruth(2008)
- A・RA・SHI(1999)
- a Day in Our Life(2002)
- ハダシの未来(2003)
- サクラ咲ケ(2005)
- きっと大丈夫(2006)
- Monster(2010)
- Troublemaker(2010)
- ワイルド アット ハート(2012)
- GUTS !(2014)
- 君のうた(2018)
- 5×20(2018)
- アンコール
まずは前半戦スタート
感謝カンゲキ雨嵐(2000)
メインステ上部から5人登場
黒地にピンク?赤の花をあしらったスーツで登場
「スマイルアゲイン~ありがとう~」のありがとうでメンバーがアップになった瞬間に大歓声に。嵐の感謝に一曲目からテンションが上がりっぱなしです。
Oh Yeah!(2007)
ムービングで移動 メインステ→センステ→バクステ
Step and Go(2008)
バクステ
Step and Go久々ですね~。10年経っているのか。バクステで踊りながらもいちゃいちゃ仲良い嵐さんに改めて涙が出そうです。
言葉より大切なもの(2003)
バクステ→外周通って→メインステ(上手が相葉・翔・MJ 下手大野・二宮)
滑り出し好調のセトリ。Oh Yeah!→Step and Goぎゅんと昔を思い出し、とどめの言葉より大切なもので爆泣きする筋書き出来てます。
最初の挨拶
MJの楽しむ準備はできてるか~で会場の盛り上がりは上がる一方
Find The Answer(2018)
メインステ
メインステ全部がスクリーン(昨年もそうでしたね)
セットなし。シンプルにメンバーを映し出す
モノクロ月夜の晩の出来事をミステリ仕立てにした映像。メインは相葉ちゃんです。スタイリッシュなのに王道かっこいい嵐さんをとらえているのはさすが
I'll be there(2017)
メインステ
衣装はチェック柄のレトロな衣装(ホームズ風)
相葉ちゃんメインでミステリといえば、もうこの曲しかありませんね。
ここでJr.登場です。
迷宮ラブソング(2011)
メインステ→外周移動
宇宙sixの黒スーツがかっこいい
La tormenta 2004
外周→センステ集合
上手外周:翔ちゃん、相葉ちゃん
センター花道:にの
下手外周:大ちゃん、MJ
花道を通りながらセンステ集合
2004年に作られたこの紹介曲が15年近くたってなお、彼らの紹介曲として成立することに驚かされます(へそピアス除く)。嵐たちが輝きながらも身近にいてくれる存在であることをこの曲が再び思い返さえてくれます。
Breathless(2013)
センステ
メインステとセンステ外周が真っ白なカンバスのような演出。その上を踊る嵐さんたち。その踊りから、絵が生まれていく。
東京ドームの舞台をアートにしてしまう、スケール大きすぎる嵐さんならでは演出。
Everything(2009)
センステ→外周(上手:にの、MJ 下手:翔ちゃん、大ちゃん相葉ちゃん)
にのMJが肩組んでる~と思ったら、下手でも三人で肩組んでいました。
なかよしさんだね~
この仲良しさんとこの曲が合いまると泣きそうです。
果てない空(2010)
メインステ
ここからは舞台にお花が咲きます。花吹雪、いや花嵐。チームラボ的な劇的な自然現象の見せ方。最後には虹まで登場します。
アオゾラペダル(2006)
メインステ
おもむろにジャケットを脱ぐ翔ちゃん。ここは翔ちゃんメイン。 下手で翔ちゃんのピアノ演奏入ります。緊張が走りながらも安定した演奏
翔ちゃんのかわいい過去映像あり。かわいい~
最後は会場のみんなも含めての合唱。
復活LOVE(2016)
メインステ
斗真主演ラブストーリー映像と嵐さんのコラボ
メインステ下手、上手に斗真と女性のラブストーリーが展開され、その間で嵐さんがパフォーマンスをするという構成。
メインステのスクリーンが大きいので、斗真の映像が存在感ある~
Believe(2009)
メインステ
私のペンネームのもとにもなったのがこの曲。アイポッドでの再生回数がとびぬけていることからつけました。
嵐のコンサートでは比較的選ばれる曲ですが、今回も選ばれてよかった。
バックもJr.加わり、熱量の高まりを感じます。
えだにゃんがいるよ~。この曲はやっぱり宇宙sixがバックにいないとね。
Lucky Man(2003)
メインステ→アリトロ→バクステ
Jr.はメインステ
ええ~初期の名曲Lucky Manが!!!泣く!爆泣き!
この曲とアリトロファンサタイムというのも嵐さんの優しさが伝わってきます。ビックアイドルなのに律儀なファンサは遠くから見ていても幸せな気持ちになれます。
愛を叫べ(2015)
バクステ
Jr.はセンステ
Believeからこの愛を叫べの3曲の並びを改めて聞き直して、嵐というグループのすごさを実感。メモラブルで、年代はバラバラなのに古さがなく、テンポがよくてノリノリでみんながハッピーになれる曲。20年の間にある時期に集中しているのではなく、初期、中期、最近とバランスよくリリースされているという。そしてその曲が常に嵐さんにぴったりとあっているという。やはり怪物アイドルだと認めざる得ません。
夏疾風(2018)
バクステ→メインステ
Jr.センステ
MCタイム
アオゾラペダルで翔ちゃんがマイクを忘れた話になり
翔:相葉ちゃん優しいのよ。アオゾラペダルで達成感があったんだろうね。マイク忘れたの。マイク持ってない!ってなったら相葉ちゃんが「もってるよ」って
相葉:いつも確認するのよ。もちろん(みんなもってるから)ないわけ。でも、みたら、ある!ってなって
日常の相葉ちゃんの救われた翔ちゃんでした
愛を叫べでマイクを翔ちゃんのおしりにつっこむことを指摘されるMJ
その再現をする嵐さんたち
突っ込むときに「ゴツッ」って音がする
相葉:音楽あるからわかんないけど、結構音するね。おならとかでたら大変だ。
マイクではしっかりものの相葉ちゃんだったのに、おなら話で盛り上がるところは通常営業の相葉ちゃん
お尻つながりでMJにお尻を触られる大ちゃんの話
大:MJけつ触るよね
MJ:え?!覚えないけど。。。
翔:やばいよ。。。
相葉:覚えとかないと(そこ?!)
大野さん報告によれば
Step and Goで縦一列の時に目の前にあるお尻としてつかまれる大野さん
そでにいるときにもMJにお尻をもまれ放題の大野さん
なんだそうです。そこに罪悪感のないMJ
オーケストラメドレー(WISH-Løve Rainbow-Bittersweet)
メインステ
指揮棒を振るMJ
オーケストラ登場
COOL & SOUL(2005)
メインステ
嵐さん達白スーツで登場
発売当時はラップ曲というジャニーズとしては「挑戦的な」曲だったのですが、歌われて磨かれて、今回オーケストラアレンジで王道曲として歌われるようになりました。オーケストラのスピードにまとわれたラップの歌詞を一つ一つ確かめるように歌っています。
マイガール(2009)
メインステ
オケアレンジ続く
One Love(2008)
メインステ
オケアレンジ
Jr.登場 嵐さん達にかしづくJr.
最後はMJの指揮と「5×20スペシャルオーケストラ」で締め
大野君メインパート大量のレーザー光線の中、大ちゃんがダンスをがつっと魅せてくれます。
Face Down(2012)ーつなぐ(2017)ーCrazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜(2009)
メインステ
赤い衣装
Sakura(2015)ーTruth(2008)
メインステ
Sakuraは『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』の主題歌、Truthは『魔王』主題歌どちらもミステリードラマの主題歌が持つ怪しさとかっこよさがあります。『魔王』から10年という衝撃の事実。
A・RA・SHI(1999)
メインステ
映像がデビュー当時のものと今のものが合成されてます。
デビュー当時のかわいい映像よく出ますが、今回はそれに今嵐さん達の姿を重ねてみせてくれます。これすごいです。
驚くのは成長でもなくもちろん老化という人間の変化でもなく、20年間努力と研鑽を積んだからこそたどり着くことが出来る自信と輝きのある人たちにステージが上がっているということ。アイドルは若さだけが命と思われがちですが、20年経たないと生まれないアイドルがいるのです。消費を超えて今、本物のアイドルがここにいるという実感があります。
a Day in Our Life(2002)
メインステ→外周+センタームービング
何と!Jr.が嵐さんの過去のコンサート衣装を着て登場します。伝説のスケスケ衣装を着ているJr.もいます。ポップコーンマンもいます。(←どちらもおいしい)江田ちゃんはJaponismだったと思われます。
ハダシの未来(2003)
ここではじめてのリフター
上手前方:ニノ 上手後方:翔ちゃん バクステ:MJ 下手前方:相葉ちゃん 上手後方:大ちゃん
Jr.は外周
近くに来た嵐さんたちと大いに盛り上がります
サクラ咲ケ(2005)
ムービング+アリトロ
きっと大丈夫(2006)
アリトロ→センステ
Jr.メインステ
Monster(2010)
センステ
花火登場
Troublemaker(2010)
外周→ムービング外周(今回はフロートがないのでその代わり)
ニノと相葉ちゃんがUBのくんずほぐれつダンスやってました。かわいい。
ワイルド アット ハート(2012)
アリトロ+ムービング→バクステ
GUTS !(2014)
バクステ→外周ムービング
このムービングに宇宙Six、MADEもくわわらせていただいています。嵐さんたち優しい~。宇宙MADEたちがディスコスターダンスしているよ~かわいすぎます。
君のうた(2018)
外周ムービング→メインステ
5×20(2018)
メインステ
メンバー挨拶
翔ちゃん:5×5は24時間、5×10は国立競技場で その後も年を重ねて5×20の20もすごいけど、左の5が変わらないことが誇りです。
大ちゃん:ぼくでいいのかと地に足がついていないなと思いながら20年やっていますわ...もう、メンバーの顔見るだけで泣けてくるんですよ。みんなもこんな応援してくれるけどおやじじゃないかと。みんなが嵐だから。たまたま僕がステージにのってるだから。
相葉ちゃん:この4人と出会えたこと、皆さんに感謝します。いつもありがとう。マザーがいうように小さいことを愛をもってあろう、あ、マザーってのはマザー・テレサのことね。これからもがんばります。
にの:おじさんがつかれると話が長い!こういう仕事をしていると記者会見とかテレビ番組で感謝をすることができる、ありがたい職業をやらせてもらっていますが、一般社会だと感謝を伝えることが少ないかもしれない。感謝を大事にして、言わないと伝わらないものだから。感謝を伝える人であってください。
MJ:いい20年でした。誇れる20年。みんなとすごせたことが幸せな時間でした。まだこの5人で観たい景色があるので、ついてきてください
このコンサートで披露された曲は嵐さんたちが作った曲で、その中には悩みもあってここにいるという。20年にふさわしい曲で涙なくしては聴けませんでした。
アンコール
ファイトソング(2007)
ムービング外周
エナジーソング(2011)
バクステ
Love so sweet(2007)ーHappiness(2007)
バクステ→メインステ