J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

4/7滝沢秀明主演『滝沢歌舞伎2017』レポ①今年の滝沢歌舞伎で最も重要なのは「三宅健君が二回連続で出演をしてくれること」万全な体制で臨む健君の『MASK DANCE』。突然、宇宙six目黒蓮君が出演していたこと

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ついにこの季節がやってきました。今年も滝沢歌舞伎の長期レポをお送りしたいと思います。今回の滝沢歌舞伎で最も重要なのは「三宅健君が二回連続で出演をしてくれること」。ここにつきますね。昨年は足を負傷してしまい、完璧なパフォーマンスが出来ないという状態で公演は終わりました。今回は「タッキーと健君」がそろった、完璧な滝沢歌舞伎が繰り広げられています。内容に触れる部分がありますので、もしこれからご覧になる方で、内容を知りたくないという方はご注意ください。

 

 

 

まずは全体像について把握しよう

大きな構成としては

第一部:滝沢歌舞伎を中心としたパフォーマンス

第二部:鼠小僧、夢小判 ~笑いあり、涙なし~

となっており、小さな内容、演出に変更はあるものの、大きな流れは昨年と変わっていません。

新曲として タッキーと健君で『蒼き日々』が追加になっています。

 

大きな狙いとしては

  • 万全な体制の三宅健君との滝沢歌舞伎を作り上げること
  • Jr.(特にSnow Man)の個人の見せ場を作る

ここが大きく強化されています。昨年と大きく内容が変更になっていない分、どこまでより良く、深く掘り下げることができるのかという方向に向かっています。

健君のリベンジの向こう側にある『MASK DANCE』

1.の三宅健君との滝沢歌舞伎ですが、やはり『maybe』『浮世艶姿桜』『MASK DANCE』『4剣士』のリベンジ(あえてこの言葉を使わせてもらいますが)は本当にファンがみたいものを見せようという心意気を感じます。胸を熱くしたのは『MASK DANCE』ですね。椅子を使った踊りで、去年の段階でも羽の生えた椅子に座る健君を観ただけで、体が震えましたが、今回は椅子を離れた動きなども出てきて、MASK達との絡みを含めて、作品の世界観が進化した形になっています。健君は滝沢歌舞伎の核心でもある『MASK DANCE』に耽美の世界を吹き込んで、ステージを一段高くしたまさに立役者。このような完璧な姿で『MASK DANCE』を魅せてくれることは誠にありがたいことです。(もはや江戸時代の庶民の感覚

 

目で殺してた岩本照君がしゃべりで勝負する

2.の個人の見せ場については今後のレポでも触れていきたいと思っていますが、特にSnow Manについてはタッキーの強い思いを感じずにはいられませんでした。昨年、鼠小僧で、深澤辰哉君は茶屋の看板娘、おまるという役を得て、今までにはない、深澤君の面白さを引き出していました。今年はおまるが進化しています。ギャグの切り込み方が、昨年とは比べ物にならないくらいの鋭さ。ふっか、一年かけてギャグの刃を研いでましたね。今年は、渡辺翔太君に“なべろう”という犬の役、岩本照君には鼠小僧のストーリーテラーの役が加わりました。犬の役は昨年、後藤泰観君が最高に面白い犬を演じてくれたので、その上を目指してがんばってもらいたいものです。

 

岩本照君は蔵前の親分の役から、物語の説明をする重要な役につかせてもらっています。昨年のがんちゃんはこんな感じでした。

believe2016.hatenablog.com

 言葉を使わずに目で殺すタイプ。それはそれでかっこいいんです。でもあえて、今年のお役は言葉でお客さんに伝える役。 

  • 洋装をしたストーリーテラー
  • 和装の講談師

どちらも、立て板に水を滑らすようにセリフを言わなければなりません。弁慶の役でもここまでのセリフ量をこなしたことはなかったがんちゃんが今回、セリフ量をどうコントロールしていくかが楽しみです。始まってから二回めの昨日の段階でももちろん出来上がっているんだけれど、ここからもっとよくなる。そんな予感がしています。洋装、和装どちらも素敵。しゃべるがんちゃんに期待します。

 

突然目黒蓮君が登場の『いにしえ』

二日目にして、気になっているのが、いにしえで宇宙sixの目黒蓮君が踊っていたこと。パンフレットには記載がないので、突然入ったと思われます。よ~く観ると、谷村龍一君の姿が見当たりません。滝沢歌舞伎の部分の新しい踊り部分には目黒君入っていないようでしたので、本当に急きょ入ったという感じがします。

う~んこれは谷村君の代わりに出ているのだろうか?

 

そうこうしている間に二幕スタート。

やはり暗闇の捕り手に目黒君が入っている!!!(ここ去年もあったシーンですからね)

しかし、二幕の町人の役で谷村君が出ている。。。。

総合してみると、谷村君、体調には問題ないけど、なんらか踊ったり、走ったりすることができないのではないかと推測されます。

今後この問題追っていきます。

 

 

化粧シーンのトークレポ①

化粧シーンではまだまだメイクに慣れていない健君から「オブス」発言が出ました。

滝:初日迎えましたね

健:迎えましたね

滝:二年目ですから

健:まだ終わってないけどね

健:昨日のオブスだったな〜

滝:えっそうですか?

健:新聞見てブスだなぁ〜って思ったもん。やべ、まつ毛かいてない。

滝:先輩そろそろいきますよ。今日の仕上がりはどうですか?

健:ん~ちょいブスかな

滝:(化粧)難しいですからね

健:やっぱり滝沢はすごいよな〜手慣れてるもん

滝:そうですか?

健:かわいいもん

滝:そんなことないですよ

健:いやかわいい

滝:そんなことないですよ

健:かわいいよ

滝:知ってる

健:知ってんのかい

 

本日の独り言

  • 今回のちびジュ君達も選りすぐりの精鋭がそろえられています。単なる小さい子を集めましたというのではなくて、前面にやる気がみなぎっています。10年前のちびっ子のわらわら踊りとのテンションの違いに驚かされます。
  • 今年の黒子ですが、タッキー:前田航気君、健君:基俊介君になっていました。やはり気が利くJr.の代表選手が選ばれています。もはや黒子はできジュの登竜門ですね。まだまだ緊張しているようですが、今後の、タッキー、健君との関係性が出来上がっていくのが楽しみです。
  • 関西からの刺客、室龍太君に関しては、独り言では語れませんが、一言でいうなれば「関西を背負ってます」。その心意気が二日目でも強く感じます。室君は今後も追っていきます。
  • 阿部ちゃんの天気予報も健在です。終わるころに雨降らなくてよかったです。こちら今後もレポします。

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作品データ

製作年

2017年

上演時間

約3時間5分(休憩時間30分を含む)

企画・構成・

総合演出

ジャニー喜多川

演出

滝沢秀明

出演

滝沢秀明

三宅健

Snow Man 岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平

 

林翔太、室龍太

後藤泰観、石垣大祐

 

基俊介、谷村龍一、前田航気、根岸葵海、福本大樹、林蓮音、五十嵐玲央、松尾龍

内村颯太、川﨑皇輝、黒田光輝、安嶋秀生
ヴァサイエガ渉、豊田陸人、元木湧、久保田空輝

本庄千穂、竹内菜那子、山口緋奈子

石田幸、竹内真紀、松本里絵、長谷川梓

石井靖見、伊藤茂騎、東慶介、三上真司、塚越靖誠、石上龍成

 

4/7 よりアンダー 目黒蓮

滝沢歌舞伎今年も楽しみです。

 

 

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