J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

2020/11/12 Winter Paradise 2020 ~ふゆパラ~ ふぉ~ゆ~公演 ジャニーズを愛して、ジャニーズに愛されているグループふぉ~ゆ~の今の全て

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ついにコンサートに行くことができました。記念すべき久しぶりのコンサートはふぉ~ゆ~。いつもの通り、セトリ全網羅、ネタバレ全開ですので、まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意ください。

 

 

 

ジャニーズタレントとしての経験と愛情があふれていて、泣きたくなるようなコンサートに仕上がっています。

プレゾンを経験したものでないと分からないジャニーズの世界観の理解と体現。それが年を追うごとに強く、深く、鋭くなっているのが今のふぉ~ゆ~さん達です。こうやってジャニーズの曲は磨かれ、伝統になっていくんだなと実感させられます。このコンサートでジャニーズが好きになり、そしてふぉ~ゆ~が好きになっていく。

 

副社長から新人を託された営業部長

今回はちびジュ4人がバックについております。入江奏多君、 寺澤小十侑君、 田仲陽成君、 松浦銀志君。踊りにフレッシュさと真面目さと大胆さがあふれているちびジュ達。定めし、タッキー副社長が「お前のところで鍛えてくれや」と託したのでしょう。社長が気に入りそうな優秀そうな面構えです。今後、注目していきたいJr.達。

 

前半その1トップスピードで神セトリが繰り広げられる序盤

 

Kissからはじまるミステリー

スタートはちびじゅが鮮やかな原色スーツで登場。EDM風な音楽との踊りの後に、はけて、舞台上部からふぉ~ゆ~登場。色抑え気味でありながら上品なスーツ。

もうこの立ち姿だけで倒れそう。かかっていた紗幕の落とす絶妙なタイミングに驚きながらも、クリアに見えてからのふぉ~ゆ~さん達の踊りのキレに拍車がかかり、会場が静かに、でもいきなり熱気最高潮。

 

Everything 4 You

もう泣けてきます。2曲目で“Everything 4 You” コシマツ二人がバックで手をつないでるところの振りがかわいいし、ふぉ~ゆ~さん達の全力で踊る姿には青春の全てがつまっています。

 

Scandalous

最初からトップスピードで踊り続けるふぉ~ゆ~さん達、3曲目がScandalousって神のセトリすぎやしないだろうか。昨年、発表された時には、かっこよすぎてほぼ脳死状態になっていて、確かな記憶がないのですが、今回はしっかりと受け止めることができました。初めて聴いてもいい曲。何度聴いてもいい曲。そして振付の秀逸さ。今後の成長も楽しみです

 

Act-Show

客降りができないということで、とにかく踊りますというふぉ~ゆ~さん達。

踊ることで、リアルに触れなくても、振れたかのような満足感が生まれるのがふぉ~ゆ~さん達。ファンサと勘違いするほどの熱いダンス。最前じゃなくても2階でも3階でもファンサもらっちゃってるよ。さすがコロナを前にしてもポジティブ解釈が切れ味鋭い。

 

オープニングあいさつ

あまりに踊りすぎて、口パクであいさつするふぉ~ゆ~さん達。

 

前半その2オリ曲とジャニーズの愛が詰まったカバー曲

GACHI(ふゆパラver.)

いつもならC&Rが楽しみな曲なのに今年は心の中にとどめるサイレンスバージョン。もっと小さい声で!という。感染対策万全です。バックJr.も登場、原色Jr.衣装(OPのやつ)v

 

また今日と同じ明日が来る(越岡ソロ)

ニノのソロ曲。踊りながらも歌い上げる全力越岡さん。

 

ひとりじゃない(福田ソロ)

おじさん大道具さんコスプレで登場の福ちゃん。常に前のめりで誤り続ける大道具さん。誰も観てないところで最後には、タップダンス。

 

Velvet touch

ダンススタートタツマツ→コシ合流→福ちゃん合流でスタート。こちらも前回脳死した一曲でしたが、改めてこの曲の雰囲気はふぉ~ゆ~じゃなきゃできない、踊りのスキルと雰囲気。上段コシタツ 下段マツフクのベストバランスの立ち位置。ナポレオンジャケットにしびれる。

 

涙ひとひら

みんな大好きキンキ兄さんの曲を歌い上げる

 

ホーンテッドハウス

新曲。ハットをかぶったふぉ~ゆ~さん達。ちょっとマイケル・ジャクソン味(ほんのちょっとだけ)を感じつつ、最後の人形振りのこなれ感に心から賛辞を贈りたい気持ちになりました。ディズニーランドのパフォーマンスにも加えたいエンターテインメント。

 

MC

ジャニーズコンサートと言えば!のもの出しますといって、出てきたのは、ふぉゆふゆパラで、おなじみ(2年目だけど)こたつ! ソーシャルディスタンスバージョンでながいこたつ登場。嵐とかだと布団部分がシースルーだったりするようです。

 

ザキさん2連発

 

その1

ゾンビ?お化けから普通のふぉ~ゆ~に戻るカウントダウンをまかされたザキさん

ザキ;3秒前からいくよ

3人;いいよ

ザキ;5、

3人;待って待って(3秒っていったよね?!)

裏切らないザキさん

 

その2

コシフクがはけている間に

二人の会話、とつぜん

ザキ;ピンポーン(クイズ回答の体で)

タツ;?

ザキ;トライアングル!

タツ;怖い怖い

2人とお客さんのトライアングルと言いたかったようです

 

後半その1プレゾンへの強烈な熱量があふれ出ています。

雪が降ってきた

ビロードスーツがかっこいいふぉ~ゆ~さん達ですが、雪を降らせるのは手動。雪を降らせているのは4人の天使です。Jr.達もこたつのかぶりものをして登場。かわいい。キーホルダーにしたい。

こたつは布団がはがされ、ムービングステージに変わります。ふぉゆ初のムービングステージ!

 

運命のひと

プレゾン曲、4人が輪になってグルグル踊るフォーメーションが大好きです。(なんの宣言なんだ)

 

LPガール

今回のふゆパラで一番心を沸き上がらせてくれたのはこの曲でした。単なるジャニーズの様式を超えた、ファンキーな踊り方。ふぉ~ゆ~さん達がこのリズムを心から楽しんでいるのが体中からあふれていて、その曲がプレゾンの曲ということ。プレゾンの遺伝子がふぉ~ゆ~さん達の体の中で生きて、成長しているんです。

 

スッピンGirl

みんなで手を振る楽しさ。ふぉ~ゆ~さんとの一体感が楽しすぎる。

 

Falling(松崎ソロ)

宇宙をイメージしたかのようなシルバーの衣装でザキさん登場。歌よりも動きが怪しいザキさんに目を奪われる。

スリーゆ~、Jr.もシルバー衣装で登場。最後にはJr.がローブを引っ張るとたらいが落ちるというオチ。本日はこっしーがたらい直撃。

 

雨傘(辰巳ソロ)

ギターでの弾き語り。椎名林檎さん作曲のからみつくような節回しがたっつんにぴったり。

 

後半その2ここから怒涛のメドレーが始まります。

前回も大好評だった、DJ ZAKI によるジャニーズメドレー

SHAKE→

あーいいね、一番最初にこれ聴けるだけで、一気に多幸感あふれちゃいます。ザキさんシャケ(SHAKEだから?)もってるよ

Take Me Higher→

あげてくるね、あげてくるね。ザキさんティガのお面もってるよ。

浪速いろは節→スシ食いねェ!(英語Ver.)→夜の海→Sexy Zone

ちょっとしたプレゾンにSHOCKが混ざるという奇跡はふぉ~ゆ~ならでは。

ちびジュのジャクソン5もジャニイズムの継承ですね。

 

D.D.

「僕らのオリジナル曲です」といいながらの後輩曲をいれてくるのがふぉ~ゆ~さん達。去年はシンデレラガールをやり切りましたね。そして今年はSnow Manのデビュー曲を。Snow Manをちゃんと推している身でもありますが、これかなりの完成度です。ダンスのうまさとお客をぐっと引き込む力。踊りこんでいるのが感じられます。

 

ここからは少年隊メドレーです。

ABC→仮面舞踏会→What's your name?→湾岸スキーヤー→君だけに

少年隊が事務所を辞めても、この曲はジャニーズの中で歌い継がれていくことの喜び。グレーのスーツのかっこよさに今でもかっこいい少年隊の曲のマッチングに改めてふぉ~ゆ~さん達に感謝したい。

 

Thank you for your love

ラストはファンのみんなへの愛と感謝の歌。最後のピースがパチンとはまって、完璧なセトリでした。

 

アンコール

Heartful Voice

副社長の歌来た!タキツバの曲も歌い継いでくれてありがとう。

 

どしゃぶりヒーロー

葛藤もある時代に作られたオリ曲。ScandalousとかVelvet touchも好きだけど、この泥臭さからはじまったふぉ~ゆ~も大好きだよ。