あっという間に一滝沢歌舞伎が終わってから一週間が経ちました。今日からはThey武道のジャニーズ銀座も始まります♪滝沢歌舞伎ロスを乗り超えるシリーズも三部作の完結編。”鑑賞会を開く”です。
久々の鑑賞会はざっきちゃんとロンさんが渋谷の特別なお部屋を予約してくれました。デュアルモニター機能を使い中央の3枚の液晶ディスプレイをメインに、左右の真っ白な壁面すべてを使ってプロジェクターで左右2面ずつ映像を投影するようになっており、壁三方で合計７つの画面が映し出されます。まるでその空間に立っているような、いやその空間以上に多くの映像情報が入ってきて、脳に、より激しい刺激を与えるような映像を体感することができます。今回はそんな特別なお部屋で「体感すべき2015滝沢歌舞伎」No３をご紹介します。
Johnny’s webでは三宅健君が滝沢歌舞伎メンバーに感謝の言葉を伝えたり、タッキーが公開恋文を披露したりとまだまだ滝沢歌舞伎の余韻残る毎日ですが、それでも少しずつ、それぞれのお仕事のお知らせが入ったりと次なるチャレンジに向かっているのもうれしい毎日です。そんな中、滝沢歌舞伎を体感するべく鑑賞会をいつものメンバーで開きました。鑑賞会の舞台は渋谷。7画面が壁三方を囲み、音響も四方から聞こえてくる特別なお部屋での「2015滝沢歌舞伎」鑑賞会をしました。その中「絶対体感すべきNo3」をご紹介します。
想像を絶する人数のJr.に囲まれている感覚
まずはNo3.オープニングから『いにしえ』
滝沢歌舞伎の決定版のこのシーン。タッキーが御所車からフライングで登場するオープニングでは７人のタッキーが宙を舞い、ほとんど処理しきれない美しい映像に息つく暇もなくJr.の群舞が7倍の数で押し寄せてきます。ぜひ2015年の映像を確認していただきたいのですが、LEDの背景にも複製されたJrが背景の奥の奥までぎっしり配列されているので、7面でみると、想像を絶する人数のJr.に囲まれている感覚に陥ります。この映像がシュール。びっくりするぐらいの奥行きを感じますよ。
息が止まるようなThey武道
そしてNo.2は『愛想曲』
タッキーとLEDの背景のバラの一体化！！！！舞台映像の秀逸さを見せつける一曲。タッキーとバラ背景でうっとりしてると、突然、Snow Manが端正でかっこよすぎる登場。ぎゃあぁぁぁぁと思っていたら、渡辺君、岩本君、だてさまのステッキがThey武道に華麗にパス！なにこの連携（何度も観ているけど何度も同じこと言ってる）参った！参りました！もうやめて！かっこよすぎるから！本当にThey武道出てくるたびに息が止まりそう。藪君、北さん、Madeちゃんも、MADちゃんも見せ場たっぷり。群舞では全員がステッキをもって一列になるところで、7面の画面がなんとつながって見えるよ！
タッキーの回転太鼓のダイナミックさと集団腹筋太鼓のエネルギーが 7倍で襲ってくる！
そしてやっぱりNo.1は腹筋太鼓からの『いつか』です。
太鼓と腹筋に三方から囲まれるインパクト。加えて、太鼓の全体を震わすような音が部屋いっぱいに満ち溢れます。タッキーの回転太鼓のダイナミックさと集団腹筋太鼓の極限まで出し切るエネルギーが見事に合わさった一場面。それだけでもすごいのに7倍の強さに囲まれる不思議な感覚。続く『いにしえ』は最後の力を出し切る全力群舞ですが、そちらも圧巻。They武道の裸ジャケットからのタッキーのLED背景のダイヤモンドの美しさ、間髪入れずに桜を舞い散らせるSnow Man。もうこんな完璧な瞬間があるだろうか。その空間に包まれている私たち。完璧に脳が麻痺します。
滝沢歌舞伎という舞台はなんども観ていますが、この鑑賞方法でまた大きな発見がありました。
ちなみに前半はNEWSのWhiteコンの映像を観ていたのですが、こちらもかなりこの7面映像向きのつくりになっていました。舞台映像の秀逸さもさることながら、東京ドームの観客映像とか花道周りの熱量の高さとか、会場全体を覆う空気みたいなものが7面画像だとかなり増幅されて、ライブに似たような感覚に陥ります。今後ともコンサート映像中心に観ていきたい鑑賞方法です。
さあ、今日からはThey武道のクリエが始まりますよ！！！！
