TDCホールのサマパラが始まりましたね。ハッシーのソロコンに行ってきました。A.B.C-Zの末っ子、ハッシーがかわいらしさよりもかっこよさを追求していているコンサート。かっこいいハッシー満載ではありますが、むしろやっぱりハッシーってかわいいんだなと再認識するコンサートとなりました。入口からふわふわの雲が浮くかわいいエントランス。もうここら辺からハッシーのかわいらしさが止まりません。会場にもいくつもの雲が浮いています。
聴かせてやるぜというハッシーの意気込み
オープニングは『Stay with me』。去年のエビコンでも王子ぶりを発揮した一曲ですが、今回のオープニングは白のジャケットにジーパンにバラの花束をもって、ステージ上のスッポンから登場。ハッシー大人っぽくかっこいい。三曲目の『vanilla』はアカペラスタートでこれでもかと聴かせておいて、途中で「こんにちは~」と余裕を見せるハッシー。悔しいくらいにかっこいいではないですか。バックのJr.の使い方も魅せる踊りを入れてきていて、A.B.C-Zのキメの一曲としてガツンと一発ききました。『花言葉』『Naturally』と新しいアルバムの曲を続いて聴いていると、ハッシーのソロコンではあるんだけど、なんとなく、A.B.C-Zコンサートの前哨戦というか、A.B.C-Zのコンサートの高まりを期待してしまいます。期待してしまうのはハッシーの歌が聴かせる声に着実に成長しているからでしょう。この声をもって、五人が合わさったパフォーマンスを組み合わせたら絶対A.B.C-Zコンサート面白くなることは間違いなし。今回はソロなので、ハッシーの歌声に集中できて、歌を楽しめます。(ちゃんと踊ってもいるけど)聴かせるな~と実感したのは後半。すばる君が玉置浩二さんの曲をカバーした『君がいないから』、安田章大君の『わたし鏡』を選曲しているあたりが「聴かせてやるよ!」というハッシーの意気込みを感じます。
このまま、かわいくいてください。かわいすぎる末っ子ハッシーのMC
と思いきやMCになると、突然かわいくなってしまう末っ子ハッシー。誰も止める人がいないから、思ったことがどんどん出てくる。
橋:おれかわいい?
客席:かわいい~
橋:おれかっこいい?
客席:かっこいい~
橋:どっちかっていうとどっち?
客席:かわいい~
聞き方がずるいよ。かわいいんだもん。かわいい~といわれて倒れこむハッシー。
橋:もう起きない~
とぐずる末っ子ハッシーを誰も止める人がいないから、ファンがみんなで暖かく見守るという心温まる図。
そんなファンを目の前に
橋:おれ、ハッシーって呼ばれるよりも、良ちゃんて呼ばれたい
と言われ、ちゃんと把握するファンたち。みんな心のメモ帳に刻み付けています。
MCは取り留めもなく
- コインロッカーベイビーズの歌、歌いたいけど、収録で歌えないから、逆立ちするね。俺、塚ちゃんよりも長く逆立ちできるんだよ。
- 塚ちゃんは昨日、隅田川の花火見に行ったんだって、SASUKEのメンバーと。俺はこっちのほうが楽しいんだからいいんだけどね
- 塚ちゃんの(アルバムの)曲聴いた?どう思った?短いよね?3日の日に初めて構成観るんだけど、どうなってるか楽しみなんだ。塚ちゃんはみんなにソロ曲覚えてきて欲しいんだって。
気が付けばハッシー。。。塚ちゃんのことが相当気になっているのか、恋しいのか塚ちゃん話を連発。
最後にすばトークもいれておくよということで、渋谷すばる君との夏の思い出も披露。
千葉の海にすばる君とハッシーで出かけたときのこと。海辺で花火をしようということになり、ある24時間営業の量販店でガーっと並んでいる花火をとりあえず買って、打ち上げようと火をつけたところ、全然打ちあがらない。すばる君「どういうことやねん?」橋「なんでですかね?」よく見るとすべてサンプル品だったとか。サンプル品だと火薬はもちろん入っていないため。不発に終わり、再度お店で変えてもらったとのこと。どういうことやねんのすばる君が想像しやすい。
りょうちゃんコールで出てきたアンコールの挨拶は「みんなで顔で白飯いけちゃう!」
アンコールのコールは、最初に「ハッシー、ハッシー」だったのに、会場の“できる”ファンたちはさっき心のメモ帳に刻み付けていた「りょうちゃんって呼ばれたい」に即座に反応して「りょうちゃん」コールに即座に変更!本当にできたファンたちだ。
アンコールは橋リカが登場。全く同じズラをかぶっているのに塚リカよりも女の仕上がりに全く違和感のない橋リカ。普通にかわいい女の子。女子アイドルでいけるよハッシー。最後は『Summer上々』サマステのラブスノと同じアンコール曲。もちろん夏にぴったりな曲ではあるけれど、この一致はなに?スノーマンはエビコンに着くのかな?となぜだか期待してしまうのでした。
最後のハッシーの言葉
橋:みんなの顔みてたら、ご飯三杯はいけるよ。いや、お客さん一人につき一杯はいける。この会場は3000人くらい入るから、3000杯いけるな。
くったくなくファンをおかずにしちゃうハッシーとそんなハッシーが大好きなファンのあったかいソロコンでした。エビコンも楽しみ。
バッグのJr.のことも書きたかったのですが、それは次回書きます。Fighting manのJr.よかったんです。