J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

10/1,2 A.B.C-Z『Star Line Travel Concert』 @大阪城ホールS L Boyで見せた河合郁人の『夜空ノムコウ』、屋良君の思いを聴いたうえでの『Fly a Flag』、ハッシーの笛をなめた塚ちゃんのこと

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8月の東京公演から、約一か月半。A.B.C-Zのコンサートも久しぶりですね。8月の熱狂から大阪ではどんなステージになるのか。1か月半というのは短いようですが、この間にSMAPの解散が決まったり、事務所としても大きな出来事がある夏でした。また、A.B.C-Zにとっては10月5日から始まるABC座の稽古が佳境に入っている時期です。そんな盛りだくさんな時期のSLT魂には大きな変化がありました。大阪の3ステージのレポートをまとめます。

 

 

 

S L Boyで見せた河合郁人のジャニーズオマージュの変化

代々木でのS L Boy では赤西仁君オマージュからドリボオマージュという流れでしたが、今回は赤西君パートがSMAPの『夜空ノムコウ』に変更になっていました。初日にこれが流れた時には、観客からもすこしの動揺の空気が流れました。というか、このデリケートな部分をふみきゅんはどうするんだろうという思いがありました。真面目に歌うふみきゅんと一緒に歌うLove-tune。神妙に、先輩の名曲を歌うかと思われたその時に、お決まりのキムタクモノマネへ。歌い終えたその時に「僕も偉大な先輩のように立派になって羽ばたきたい」と言って、フライング。

 

河合郁人にとっての『夜空ノムコウ』はジャニーズタレントとしての憧れであり

河合郁人にとってのキムタクモノマネはジャニーズタレントしての必然であり

河合郁人にとってのフライングはジャニーズタレントとしての夢

 

SMAP解散を受けてのことであるとは思いますが、ふみきゅんが騒動について聴かれたら、SMAPが事務所のタレントに受けた影響としての一つの答えになっているのかもしれません。

 

 

トッツーの「思っている以上に最高だったぞ!」一体どう思われてるんだろう?

この三回の大阪公演というのは大変な時期に行われていることは間違いありません。

ABC座出演の鈴木ほのかさんのツイッターより

 

ABC座2016 株式会社 応援屋  通し稽古!やっと一本とおり、発見がたくさんあった。ドラマ性が色濃く 色んなタイプのShowも盛り沢山!Big Beautiful ナンバー唄えて贅沢✨ しあわせ❤️みんな全身全霊💪

 

最終通し稽古が終わった。終幕で涙が止まらなくなってしまった。素晴らしい…ABCーZ‼️通しが終わった瞬間 稽古場に拍手が鳴り響いた。

さあ‼️いよいよ日生劇場だ‼️…その前に大阪⁉️💦凄すぎる〜💦

 

 

内容の濃い、通し稽古が終わってから満身創痍で迎えたであろう大阪公演。

そこでの初日ラストのトッツーの言葉は

 

「お前らが思っている以上に最高だったぞ!」

 

その一言にギクッとしました。あれ?私たちどう思われている?

いやもちろん、声援を送ってはいるんだけど。代々木を経験していると、観客の熱量はちょっと低いかな?と思われました。トッツーは言葉通りの意味で言ったのかもしれませんが、もう勝手な解釈ですけど、受け手としてなんだか後ろめたいような思いが、正直ありました。

 

そして迎えた二日目昼公演。とにかく序盤からA.B.C-Zメンバーが猛烈にあおっています。舞台を誰よりも経験しているえびだからこそ、昨日の空気を誰よりも敏感に感じ取っていたに違いありません。体力的にきつい中で、それこそできることをやっていこうという姿。会場もその煽りにちゃんと答えて、昼公演とは思えないような、異様な熱気も包まれています。

 

そしてトッツーソロでは上裸のトッツー。

あれ、今日の本気は、本気通り越しちゃったね。。。それ壊れてるパターンの時だよね?まだ前半終わってないけど。いつもパーカーをかわいくかぶっている安井謙太郎くんがパーカー脱いだよ!こわいの安井くん?大丈夫かな?

不思議なテンションの中、狂気をはらみながらもかわいいLove-tuneを引き連れて、これもまた忘れがたい『V』になりました。

 

迎えたMC

FC会報の話になり、塚ちゃんが客席に降りて、前列のファンに会報にどんな内容を載せていきたいかを聴いていきます。

  • みんなで食事をしているところ
  • リハーサル
  • Jr.とのからみ
  • 五人旅
  • 私服

えび担さん、普段から考えているからすごいスラスラアイデアが出てくる出てくる。

塚ちゃん「伊藤さん(マネージャー)メモしといて!」というのも本気にあふれています。

 

五人がみんなで大阪公演をもりあげようという思いが、どんどん強くなり、相乗的に客席も熱くなっていくのが実感できます。

 

そしてラストのトッツーの一言

「お前らが思っている以上に最高だったぞ!」

 

全く同じことをトッツーはファンに向けてぶつけてきました。

でも、私が受けた印象は昨日のトッツーと今回のトッツーでは違います。肌で感じる熱量で、そこに込められた思いの変化が感じられました。

常に観客の空気に敏感なA.B.C-Zだからこそ、その反応も早かった。ABC座が楽しみになりました。

 

屋良君の『Fly a Flag』への思い

9月22日放送のA.B.C-Z今夜はJ’s倶楽部の秋スペシャルの中で、ゲストの屋良朝幸君が『Fly a Flag』の振付について語っていました。

このパフォーマンスはA.B.Cだからつけたっていうところがある。

 

正直難しかった。どんだけ、俺、悩んだか。

 

A.B.Cらしさは残しつつ、自分のテイストも入れてあげたい。A.B.Cだったら間奏でアクロバットいれるなと思うんだけど、まずここでアクロバットは封印した。だからひたすら踊ってるでしょ。新しい技をいれて、低めに床で。間奏は見所だし、他の人の振付でもこういうテイストのものはつけたことなかった。

 

ハッシー、ごっちの振付ではこんなに熱心にやらないという話から

 

(ダンスの稽古の)集中しているA.B.Cがものすごい好きで、ハッシーも本気だったじゃん。それでガイズプレゾン思い出した。ハッシーの。ハッシーのガイズプレゾンって技術うんぬんとかじゃなくて魂がはいってて、それが一番好きなの。俺のやり方として、わざと照明暗くして、「鏡見ないで、音感じてやって」その時の五人がめちゃくちゃよくて。

 

その稽古風景、DVDの特典してください!!!!(ポニーキャニオンさんよろしくお願いします)暗くして音を感じるえびさんたち最高に決まっている。

 

A.B.C-Zの信頼あるダンス技術を屋良君のテイストで包んだ『Fly a Flag』は大阪でも会場全体が燃え上がるクライマックスとなりました。恒例の窒息曲。今回も美勇人君は入らず。残念。大阪バージョンなら関西ジャニーズJr.でもよかったのかも。中山優馬君のコンサートの時に3日で振りを入れていた、ギャンスタメンバーならできるはず!次回に期待です。

 

見学の皆さんも豪華

東京遠征組のふっか

初日にはSnow Manの深澤辰哉君がなんと東京からやってきていました。A.B.CにZを加えたオリジナルTシャツを着ていたふっか。外周からファンサをもらってましたね。

フューチャーワールドから戻った関ジュ

大阪ラストの公演では、福岡でのフューチャーワールドを終え、関ジュメンバーが戻ってきました。向井康二君、室龍太君、藤原丈一郎君、草間リチャード敬太君それに大西流星君が見学。

  • トッツーが丈君を見つけて「ジミー(寝取られ宗介の役)」と呼んだり
  • 室君は私物のサングラスを突っ込まれたり
  • 突っ込まれたサングラスは結局リチャがかけて、トッツーから「マッカーサー元帥!」っていわいたり
  • で、結局室君がサングラスかけるんだけど、リチャほどのインパクトがなくて、むしろそのいじられ方がおいしかったり

そんな見学者紹介でした。

 

MCでの塚ちゃんがハッシーの笛をなめる事件

MCの中でハッシーが新宿でこの公演前にリコーダーを買ったという話が出ました。なんでも、Youtubeでみたピタゴラスイッチのメロディを演奏したかったらしく、初日終わってもリコーダーの練習をしていたのだそう。そしてその動画をごっちが撮っていたのだとか。

 

オーラスの際には、そのリコーダーをやってもらおうということで、ハッシーがMC中にリコーダーを持って登場。学校とかでやっていたリコーダー(黒)。

 

そのリコーダーを前に、塚田さん。。。あろうことか、リコーダーをくわえた!

会場騒然

そして、リコーダーの上部?指でおさえる穴ギリギリのところまで、くわえこんだ!

ほぼ、ツチノコの要領で丸呑みしそうな勢いでした。

 

リコーダーは塚ちゃんの唾液でべとべと。。。

 

そこでのトッツー「アルコールとウェットティッシュ持ってきてください」と冷静かつ的確な指示

 

しかしハッシーの顔は尋常じゃないくらいに怒ってる…怒ってるよ…塚ちゃん。

 

逃げる塚ちゃん、追うハッシー。

外周半分くらい全力疾走

塚:あのズボンあげるから

橋:え、じゃあいいよ

塚:ハッシーのリコーダーあったらなめるしかないじゃん

塚田さんそれは小学校2年生の発想です

 

橋:笛買ってくれればいいよ

塚:いや、ズボンあげるよ、僕のはいたものを、ハッシーにはいて欲しい

塚田さん、それは変態の発想です。

ハッシーのエネルギーがMCでもっとも発散されたシーンでした。

 

個人的な大阪SLT魂のいいたいだけ

  • 『SL Boy』の安井の謙ちゃんと阿部顕嵐君のジョッキー姿は何度見ても飽きない。ずっと見ていたい。ムチをピシって振りのところで顔を見合わせる時の安井君の顔が毎回変わっていて、頭を殴れるほどにかわいかったです。
  • 二日目昼公演でMC。ごっちが昔、入口を板でふさいているところに、うっかり間違って侵入して、ズボっとハマってしまった話。助けてくれたのがMAの米花君だったということ。その時がごっちと米花君の初めての会話だったとか。いい話だ。
  • アクロバットではけがをしたことのない塚ちゃん。「アクロバットの神がついているよね。」とふみきゅんが言っていました。トランポリンについて、初日、二日目昼公演ともに上まで上がれず失敗。迎えたオーラスでは見事に成功。こういうのも「アクロ神(ふみきゅん命名“アクロシン”)のおかげなんだろうな。

 

あと1日寝たらABC座です。

 

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