J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

A.B.C-Z『Star Line travel concert』- 花言葉の予言は的中。Love-tuneとA.B.C-Zのかわいい関係が予想以上だったこと

 

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ついに来ました、A.B.C-Zの夏のコンサート『Star Line travel concert』SLT魂です。完成度の高かった去年の『Early summer concert』から、進化するのか?が注目されていました。先に言ってしまいますが、すごすぎて、終了して6時間たった今でも眠れず、ブログを書いています。まだまだ明日もあるというのに。興奮がぬけることないSLT魂初日レポにおつきあいください。それにしても、今回のペンラはチケット立てになるという斬新なつくりになっています。

 

 

 

A.B.C-Zのファンのみなさんなら、よくご存知のことと思いますが、A.B.C-Zは『お客さん目線』を強烈に意識しているグループであります。

3月16日に発売されたDVD『花言葉』の中ですでにコンサートについての告知的なコメントが挿入されています。

河合君は今年で五周年目のライブだから相当なものを用意したいとした後で

  • 最新のシングル曲を一曲目に聴いたほうが盛り上がる
  • アルバム曲もあるから今までの曲ができなくなったりもする(時間の制約上)
  • 一回やってきたことをぶち壊す(塚ちゃん)
  • ライブ一緒に楽しもうね❤(ハッシー)

この告知がどうなっているのかを確認していきましょう。

 

盛り上がりを追求した構成に大拍手

  • 最新のシングル曲を一曲目に聴いたほうが盛り上がる

これは予言通りでした。『Take a 5 train』がオープニングになりました。昨年は『Vanilla』がオープニングで完全に意表をつかれましたが、今回はむしろ王道。登場も王道中の王道を取っていました。センターステージの幕が上がり、ABC star lineの駅員の制服を着た5人が登場です。一気に盛り上がる会場。メインステージ、外周、と会場いっぱいに使って現れるJr.も登場で空気が一気に沸点に達し、開始一曲目のつかみは完璧です。さすが、プロデューサー河合郁人の手腕!

 

今回のコンサートの素晴らしいところは、こういう印象に残る熱量高めのパフォーマンスが、気持ちよく配置されているところにあります。熱量高めの部分のNo.3をご紹介

 

観客の熱量を上げたパフォーマンスNo.3

No.3 『Revolution』のフライング
7曲目と結構早めにフライングが入ってきました。五人がバラバラの位置で、回転しながらのフライングを披露しています。昨年のABC座のGreat5のぐるぐる回る装置をものすごく大きくした感じ?自力でフライングを調整するタイプなので、自力で自分を移動させられる人がダイナミックに回っています。そうです、塚ちゃんが一人だけふり幅の大きなフライングとなっていました。曲が前向きで爽やかで、見せ場になることは間違いないのですが、ここでフライングをいれることで、とりあえずびっくりさせてくれます。

 

No.2 今年も魅せますアクロバット―トランポリン
一気に熱量を上げたのはやっぱりアクロバット『Rock your world』でのトランポリン。舞台後方に設置された三台のトランポリンでのアクロバットは後方だけれどみんなが注視しています。塚ちゃんが壁に垂直に歩くというパフォーマンスに、客席一同、塚ちゃんの身体能力の高さを再実感。最終的にトランポリンで勢いをつけて、壁を登り切ります。塚田さん。

 

No.1これでもか!の神曲からの屋良君振付の死ぬほど踊るダンス曲でねじ伏せられる、死を予感させる恐ろしい構成

今寝られない理由がこれです。
Great5→Finally over→Fly a flag

どうですか、この構成!(そういわれてもですよね。。。はい)

昨年のABC座ではFinally over→僕らの答え Here we go→Great5でグレ5で毎回窒息しかけたのですが、今回は頭にグレ5が入ってきたので、この時点で窒息しました。血が頭に回りません。グレ5からFOで興奮度マックスになっているのに、『Fly a flag』で相当強い踊りで演者も客も休ませてくれません。『Fly a flag』の踊りは細かい振りが屋良君らしく、どこまでもついてきてくれるエビにうれしなっちゃって振りつけているであろう屋良君が想像できるほど難しいダンスでした。

 

あと番外編ですが

アンコールで『A.B.C-Z Love』でトッツーのセリフが「抱いてやるぜ」でした。ぎゃ~トッツーが~

 

  • アルバム曲もあるから今までの曲ができなくなったりもする(時間の制約上)

これはメドレーとダンスメドレーという形で時間を短縮していました。いいとこどりでありながらスピーディーな展開。ただどれもいい曲なので、本当はもっと聞きたかった。特にダンスメドレーはサビに入る前の寸止めメドレーになっていたので、もう少し長くてもよかったかなと思います。

 

  • 一回やってきたことをぶち壊す(塚ちゃん)

今回は塚りかを封印した塚ちゃん。考えに考えた末にノープランのように登場。ピアニカ演奏で失敗するもファンの暖かさで『へそのお』が完成しました。確かにぶち壊しています。

 

  •  ライブ一緒に楽しもうね❤(ハッシー)

はい!本当に楽しかったです。

『花言葉』での予言そのもの、攻めて攻めて攻めまくるコンサートに仕上がっています。

 

 

Love-tuneとA.B.C-Zとの相性があまりにもよかったこと

昨年までバックについていたSnow Man。今年は直前にキスマイのコンサートがあるし、サマステでの大忙しのSnow Manですから、SLT魂には登場するのは難しいだろうなとは予想していました。そして。。。。今年はLove-tuneがバックについていました。まさにサマステでSnow Manとパフォーマンス対決もしている、よきライバル関係にあるグループです。クールなSnow Man対して、Love-tuneの魅力はかっこいいんだけど、親しみやすい、かわいい。そう、かわいいが押し出されるJr.なんです。今回はかわいさが活かされたバックとして登場しています。

 

とにかくかわいいLove-tuneの踊りNo.3

No.3 橋本ソロ『Crazy about you』
ハシツアーズでも聴いている『Crazy about you』ですが、Love-tuneの絡みでもっと濃厚な世界感が出ていました。顕嵐君、安井君のペア、長妻君、萩谷君のペア、真田君、諸星君のペアの順で入ってくるのですが、この順番、納得です。最後に真田君と諸星君が入ってきた時に、最後にこの二人に注目してみてると普段はお笑い担当だけど、演技力ともいえる表現力があるなと感心しました。

 

No.2 河合ソロ『SL Boy』

馬ネタの曲なので、超どストレートに馬で登場のふみきゅん。そのでかい馬の乗りものを引っ張ってくるのがLove-tuneです。ジョッキーの恰好です。シャツには大きくFとKのイニシャルが入っています。ジョッキーのヘルメットを抑えながら踊る安井謙太郎君がかわいすぎる。もはや、ふみきゅんが、当て馬として、Love-tuneのために登場したかと思われました。(ソロですからもちろんすごい見せ場があるのですが)最後に馬を片付けるLove-tuneもかわいい。それを見送るトッツーもかわいかったです。

 

No.1戸塚ソロ『V』

トッツー安定のバンダナを頭に巻いてギターを抱えて登場。はいはい、いつもの戸塚さんですねと思っていたのですが、途中で倒れ、白い衣装を着たLove-tuneが登場。そこからトッツー+Love-tuneの群舞がスタートします。Love-tuneの軽やかな登場を観ながら、ああ~倒れた戸塚さんは天使に導かれて召されたのだなと思いました。天使たち必見です。 

 

さて、二日目のSLT魂も楽しみです。

 

 

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