J組がむしゃらら

日々のジャニーズあれこれ。舞台、コンサートを中心に映画、DVDもeveとその友人、ざっきちゃんとロンさん三人のジャニーズへの思いをつづっていきます。

6/11 NEWS『NEVERLAND』コンサート@東京ドーム(オーラス)ーあやめのラップは次回に完璧にしたい増田さん。6万人の「イエエエイ」にうれしすぎてスキップが飛び出てしまった加藤シゲアキ君。伝説になるであろう6万人の『U R not alone』に号泣の手越さん。

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昨日は『NEVERLAND』ツアーのオーラスでした。ダブルアンコールがないという状態ではありましたが、そこには4人を後押しするファンの底知れぬパワーが爆発していました。

NEWSが作り出してくれた、“どこにもない国”の最終日をMC中心にレポします。

 

 

 

『NEVERLAND』コンサート構成を振り返る

昨日はセトリを全網羅する形で各曲の説明をさせていただきました。

こちら

believe2016.hatenablog.com

 

今回のNEVERLANDツアーのポイントは

  1. NEVERLANDのどこにもない、理想の国(=NEWSの世界)の描き方(舞台、衣装、演出)
  2. かわいさとエロさの絶妙バランス
  3. ファンとの一体感を作り出すセトリ

 

NEVERLAND演出

なにせ、会場に入った瞬間にもう夢の国に入っています。昨年のカルテットも大変な作りこみでしたが、ランドって〝国〟をコンサート会場に作った時点で昨年を凌駕しています。ファンタジーだけど緻密。特にCDにも入っていた鍵とコンサートは徹底的につながりを持たせているのは見事です(グッズ含め)。

 

コンサート内容で言えば、NEVERLANDの要素である、音、愛、魔(マジック)、光、火、水、踊(ダンス)がふんだんに取り入れられ、特に光、火、水の要素の使い方がこの世のものとは思えない、特別な空間を見事に再現しています。

 

かわいさとエロさの絶妙バランス

NEWSの曲は『チャンカパーナ』を筆頭に、どちらかというと、一晩限りの恋とかナンパしている男の子の目線で描かれる印象が強いのですが、一方で『Touch』や『ポコポンペコーリャ』みたいな、あざといほどにかわいい曲も持ち合わせています。

 

エロとかわいいを組み合わせたエロかわ曲も含め、今回はそのふり幅の最大限のところを演出していますね。激エロと激かわが行ったり来たりしています。

 

激エロ(R指定) テゴソロ『I'm coming』
『EMMA』『バンビーナ』
エロかわ 『恋のABO』
『NYARO』
激かわ 『weeeek』『D.T.F』
『ポコポンペコーリャ』

 

中でも絶品のエロは手越さんソロの『I'm coming』でしょう。手越さんだからできる振り切ったエロ。ルックス的にはかわいいのに、目が野獣。野獣さんがベットで大暴れしてます。照明の使い方含め、明らかにR指定です。今回慶ちゃんのソロがほのぼのとしたものだったので、エロ全開、直接的エロのテゴソロはインパクト大。しかも手越さん、この路線には伸びしろ感じます。次回も突き抜けたエロソロお願いしたいです(やだ、韻踏んでる)

 

一方激かわは『ポコポン』と言いたいところですが個人的には『Touch』。花道でNEWSとJr.が横一列になって踊るかわいさ。NEWSなんだかJr.なんだかわからないかわいい塊が踊っているだけで心拍数があがります。Jr.の衣装もかわいくて、カジュアルだけど、ファンタジー感も感じさせる一曲でした。

 

 

ファンとの一体感を作り出すセトリ

5曲目あたりのちょうどいい一体感

前半でNEVERLANDの世界にひき摺りこんだあとに、ファンの絆を強める曲続きます。

『恋祭り』

『4+FAN』

みんなでタオルを回したり、クラップしたりで生まれた一体感。5曲目あたりがちょうどいい一体感のタイミングでしたね。

 

バラードが続く中で前半最後のバラードが『フルスイング』

歴が長くなれば、そのグループへの思い入れが深まるのはどこのアイドルグループも同じことではあるのですが、NEWSは消滅の危機に何度か直面しているために、その前後に作られた曲には格段に思い入れがあったりします。そこでの『フルスイング』。東京初日には慶ちゃんが声を詰まらせていましたが、あの4人の再スタートを思い出さずにはいられませんでした。実際、今回もあそこで涙するファンを何人か見かけました。

 

そしてラストの曲が『U R not alone』

これは今のNEWSからのメッセージ。改めて自分が決めた道を歩む決意を歌った歌です。

 

例えばこの声が届くならば誰でもいい

聞こえますか 胸張ってさあ叫ぶんだ

全部詰め込んだこの宣誓を

僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道のうえ すべてをかけて

笑えるように やり抜くぞ

 

 

この歌はアンコールで、みんなで何回か歌います(歌わされるというかね)。もはや、讃美歌のような勢いでパーナさんの心の中に刷り込まれているんじゃないでしょうか。この曲でNEWSとファンはつながっている(もはや宗教レベルで)。そしてこの曲でオーラスが大変なことになります。

 

本日オーラスのレポ(アンコールから最後の挨拶まで)―パーナさん渾身の『U R not alone』大合唱

アンコール曲『U R not alone』

シゲ:東京本当にありがとうございました!NEVERLANDツアーこれで終わりますけど、僕と皆のNEVERLANDはずっと続いて行くから!皆1人じゃないから!ずっとNEWSでいるから!だからこれからもNEWSについてきてください。ありがとうございました

手:ここ数週間珍しくかなりどん底に落ちました。でも俺のモチベーションはみんなの笑顔です。どうもありがとうございました

ここにNEWSさんたちの決意を聴いて締めくくられます

 

 

NEWSの決意を改めて聞いて盛り上がる観客。

 

当然ここでダブルアンコールだ!!!とはやる観客

 

NEWSコールがどんどんどんどんどんどん膨らんできます。

 

規制退場のアナウンスをかき消すほどにまだまだ膨らむ

 

ついにメインステからNEWSの4人が登場

 

手越さんがフードをかぶっている。その顔は泣いて泣いて止まらない。号泣の状態。

隣には普通に泣いている慶ちゃん。

 

4人並んで花道を歩いていきます。バックステージまで来て、マイクなし、地声で「ありがとうございました」。と心からの深い感謝が伝えられます。

 

座り込んで涙が止まらない、てご。てご抱きかかえられてもと来た道を戻ります。

 

そこで

 

去っていこうとするときに、自然発生的に観客が”あの歌”を歌いだします

 

例えばこの声が届くならば誰でもいい

聞こえますか 胸張ってさあ叫ぶんだ

全部詰め込んだこの宣誓を

僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道のうえ すべてをかけて

笑えるように やり抜くぞ

 

 

それは

決意したNEWSへの応援であり

NEWSのファンを続けることの決意の歌声でした。

 

その歌声を背中に受けて、NEWSは花道を歩いている。

 

それはさわやかに別れをつげるのでなく、次のコンサートにつなげる決意の歩みでした。まさに「NEVERLANDは続いていく」のです。

 

 

MCレポ―自由なコヤテゴマスに翻弄されるシゲ。でも最後には想像を超えたファンからのプレゼントがありました

シャワー室でもキングな手越さん

ポンパの手越さんがとってもかわいいという話から

増:シャワー入った時ヘアピンつけたままシャンプーしたでしょ

手:そうそう。ヘアメイクさんが帰っちゃってたから、(ピン)取ってもらえなくて

増:排水溝にピンつまってて。まずいなと思って拾ったら10本くらいあったよ。ここに(拾うポーズして腰あたりさして)シャワーあたりながら

慶:1人だけのシャワールームじゃないんだからね。

増:お前使った後ボディーソープが壁に飛び散ってたりするからな

手:出る時シャワーで流してるよ!

慶:それ流してるうちに入んねぇんだわ。あと脱衣所濡らさないの基本だからね。シゲ、もっと興味持って

シゲ:いや。。。それ俺の可能性あるなと思って。。。

慶:ちゃんとやろうよ

シゲ:家政婦小山がやってくれるかなと思ってさ

覗く家政婦小山

ピンごと髪の毛洗うって結構リスク(手をケガするとか)ありそうなのに、ものともしない手越さん。頭にささった10本以上のピンそのまま洗い流すことって可能なんだね。そして几帳面リーダー達のここぞとばかりのクレームが噴出。締めは自分の犯行を疑ってしまう天然シゲ。小話の完成度が高い。

 

MCはシゲがいなきゃ。シゲを6万人でいじり倒す

暑いのですぐコートを脱ぐメンバー達。脱いでいる間

手:シゲしゃべれよ

シゲ:お前、言い方な!

手:6万人の笑い取らんかい

シゲ:とったろうやないかい

観客:おおおおお~

増:いやさ、MCは全会場シゲがいてくれたからこそだよね。みんなそう思わないかい?

観客:いええええぇぇぇぇっぇえええええい

増:しげぇぇぇぇえ~

観客:しげぇぇぇぇえ~

しげは他のメンバーへの声が大きいことが気になるようで

もう一回コールをしようということになりました。(ここで3人はシゲを裏にはけさせる)

手越さんがいたずら作戦を提案。メンバーひとりひとりコールをして、最後シゲだけはシーンとさせようという作戦。

ここでシゲが戻ってきて

慶:みんなNEWSに会いたかったか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:小山に会いたかったか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:まっすーに会いたかったか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:手越に会いたかったか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:シゲに会いたかったか~?

観客:しーーーーーーーーーん

シゲ:(食い気味に)うぉぉぉおい!

慶:無音で一つになるの初めて見た

シゲ:シゲは強いハートで後半戦もいってやらぁ

6万人の一体感が想像を超える威力をもっていました。これで折れないシゲは大物です。

 

 

コヤテゴマス(withジャニーズJr.)でシゲソロあやめを完コピ

増:ずっと気になってたんだけど、『あやめ』のなんとかまにまに~ってなに?お金?

手:マニマーニー♪

慶:マミーマミー?間違ってる?

シゲ:間違ってねぇよ。ばかにすんな

慶:シゲ、どーしたの?

シゲ:シゲは今機嫌悪いんだよ(コールの件)

手:あやめやりたい

増:やろうよ

シゲ:シゲの作品性をバカにするなよ

慶:ピカソがゴッホと~

シゲ:おい、ピカソ出てない

慶:あやめのシゲ、始めにパタって倒れるの、シゲ貧血?って心配になるよね

 

ここで、コヤテゴマスがあやめを始める

完璧なコピー

まっすーから歌いだす

大げさな振りで三人踊る 飛行機グルグル三人で回ったりする(かわいい)

ラップはまっすー

花道リフターがあがり、高所恐怖症の慶ちゃんが登る。

傾斜でこわごわタオルを振る慶ちゃん。カメラに向かってキメ顔(そこはアイドル)

内股でリフターを渡る(やりきった慶ちゃん)

黒衣装で登場のJr.ちょっと盛り気味にだけど真剣に踊るJr.達

やりきったドヤ顔の三人

 

手:さぁ、ご意見番に聞いてみましょう

シゲ:人がどんな思いで。。。まぁまぁうまかったよ

慶:この曲愛してるんだよ

シゲ:ありがとう(いまいましそうに)

増:ラッスン(ラッセンね)が好き~ってね

シゲ:来年は後半戦にソロやってやるわ。こんなMCどうなの?どうすんだよ~これDVDになるんだよ

観客:いえぇぇぇぇぇい

増:ラップやりなおしたい

手:ノックノックがちょっと弱かった。

増:ノックノックのところ手越パートなんだけど小山になってた

シゲ:カメラさんはアドリブを利かすな!

慶:疲れた~

シゲ:シゲ出番なかった

手:シゲしゃべって

増:次回は三人が完璧な状態でね(あやめをやろうね)。NEVERLANDみたいにつづいていくから

シゲ:あんたたち!いい加減にしなさいよ!MCやってないし

慶:いいんじゃない?これで

シゲ:去年はトイレ、今年は人のソロで!ちゃんとしろよ~

手:ライブに来た人に、(歌じゃなくて)セリフ聞かせるってどうなの?

慶:しょうがないよ降りてきたんだから

シゲ:降りてきたのは俺だから!作詞作曲プロデュース加藤シゲアキ!わしじゃ!

手:Don’t think

シゲ:FEEEEEEL!!!!

慶:来年に向けて動いていきたいね

シゲ:15周年イヤーですから

慶:来年もやろう。あやめをね

増:あやめ3みたいな

手:あやめはかく語りきとか

増:あやめcomingは?

手:花でしょ?あやめ咲けーっ!って

幼稚園生コヤテゴマスを追いかけるシゲ先生。追いきれませんでした。

 

30になる前の手越さん

慶:シゲはこれが20代最後のライブになるよね。手越も。。。

手:11月11日までになんかできるといいんだけどね。10の位が変わるのって大きいよね

慶:だんだんわかってくるから。涙もろくなる。感情が抑えられなくなる。さらけだしてるんだよね。どうやったって、小山は小山だからね。33から違う小山作ってもね

シゲ:大山になれない

手:中山くらいに

シゲ:40になったら大山に

増:海外にいったらsmall mountain

慶:Jr.の影山もきょ~

Mr.Impossible: NEWSの諸君

毎回思うんですけど、Mr.Impossibleさん、間が悪すぎるよ。影山君の誕生日のことを慶ちゃんが言おうとした時に差し込むなんて。

しかしMCは続く

 

 

夢の舞台東京ドーム

慶:まっすーは東京ドームが好きだよね

増:好きというか、思いは強いよね。Kinkiのステージにつかせてもらって、このステージに立ちたいと思ったからね。夢だったよね

慶:夢の途中っていうけど、夢かなってるね

増:本当にありがとう。シゲはJr.入った時から25くらいだったよね

シゲ:11歳だよ10周年で4人で東京ドームに立った時は感動したな。当たり前じゃないと思うよ。

手:アリーナも好きだけど、ドームは奇跡の場所だよね。この人数が一か所に集まるって。夢みたい。奇跡。

慶:この人数同じスケジュールだもんね

シゲ:この人数の村、まぁまぁでかいもんね

手:お互い両想いのこんな奇跡の空間ないよね

 

俺だけコールしてもらっていないシゲへの最高のコール

そろそろMr. Impossibleに怒られそうというところで

シゲ:俺だけイエーイ言われていない

と、いうことでみんなで立って、シゲのために声をだす準備。深呼吸をする観客

慶:ゆずさんのライブみたいじゃない?

シゲ:のどちんこ気を付けてね

増:1(慶)1(増)1(手)10(シゲ))の感じでね

慶:もりあがってますか~

観客:いえーい

慶:NEWSに会いたかったですか?

観客:いえーい

慶:小山に会いたかったですか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:まっすーに会いたかったですか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:手越に会いたかったですか~?

観客:いぇぇぇぇぇぇぇい

慶:シゲに会いたかったですか~?

観客:うえぇっぇぇぇっぇぇぇっぇぇぇぇぇええええええええええい

シゲがびっくりの割れる寸前の大コール

慶:だとしたら、俺らのとこ手抜いてない?

手:やきもちやく~

シゲはマイク使わず「ありがとう~」をいう。

はけていくシゲをみた慶ちゃんが「シゲ、スキップしてた」

うれしかったんだね、シゲ。みんなに愛されてます

 

本日の独り言

  • 『フルスイング』で歌う時のまっすーって顔で切なさ語って、声で切なさ伝えている。
  • 『Silent Love』のMADE秋山大河君ってもはやNEWSのメンバーじゃない?溶け込み方がもうメンバーですよ。立ち位置といい、顔の作り方といい。バックを超えたバック。
  • バックJr.の影山拓也君の二十歳のお誕生日でした。Jr.紹介で「影山、おめでとう!」と言われていました。NEWSってこういうところが本当に優しい。
  • 『恋のABO』はまっすーのお尻から稲葉のお尻に戻っていました。稲葉君おいしい。
  • 昨日は宇宙Sixの江田剛君と林翔太君も見学に来ていました。フロートで回ってきたMADEに手を振る江田君。仲良しだもんね。『ポコポンペコーリャ』も手の振りをやってしまう江田君。クリエでやってたもんね。いかん、集中してなかった。

 昨年のオーラスレポ(トイレのくだりを含む)はこちら

 

believe2016.hatenablog.com

 

 

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